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MARGARET HOWELL デザイナー Tanaka Yujiro|社員インタビュー
仕事内容
デザイナーとして、素材決定から撮影までを担当
私は新卒で他アパレル企業に入社した後、2017年に中途入社しました。現在は当社ブランドである「MARGARET HOWELL」のデザイナーをしています。素材決定からデザイン、サンプル作成といった商品関連のことから、シーズンルックの撮影、店舗発信のコンテンツ制作も担当しています。どんなアイテムを作るかからどのように見せるかまで、幅広く携われるのはこの仕事の醍醐味です。
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入社のきっかけ
好きなブランドを通して、世界に発信できるコンテンツを作りたい
TSIを選んだ理由は、現在私が担当するブランド「MARGARET HOWELL」のものづくりに興味があったためです。「MARGARET HOWELL」はUK発のファッションブランド。「ファンクション(実用性)」と「ユーティリティ(機能性)」をキーワードに、シンプルでモダンかつデイリーに着こなすことができるウエアを提案しています。私も、日本からUKや世界に発信できるようなコンテンツを作っていきたいと思い、入社を志望しました。今はデザイナーとして働いていますが、UKのデザインチームから評価されるようなアイテムができたときは嬉しいですね。
仕事のやりがい
アイテムをイチから作り上げることで、成長を実感
自分で作ったアイテムが想像以上の出来だった時にやりがいを感じます。素材作りからデザインまでを自分で手がけているので、達成感がありますね。また成長できたと思えたのは、今までマネージャーと一緒に担当していた「MARGARET HOWELL」のデザイン企画を、自分主導で進めていけたシーズンから。企画の立案から社内でのプレゼン、UKへの確認などを先頭に立って作り上げていけたことは、私にとって自信になりました。
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私にとってファッションとは
「MARGARET HOWELLらしいけれど、新しい」を日々模索
私にとってファッションは、一番興味があることです。素材やデザインだけでなく、時代背景などのバックボーンを知ることで、ファッション以外にも繋がっていくことが非常に面白いと感じています。今の目標は、担当する「MARGARET HOWELL」で新たなアイディアを生み出すこと。既に形作られたものがあり、大きな変化を表現するのが難しいブランドの中で「らしいけれど、新しい」アイディアを模索中です。デザイナーでもあるマーガレット・ハウエル氏の「伝統を大切にしながら、時代を感じ取り、ものづくりに反映させる」という姿勢を、私も大切にしていきたいですね。
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プロフィール:
2017年に中途入社。現在は「MARGARET HOWELL(マーガレット・ハウエル)」のデザイナーとして活躍中。