送出でミスしないプレゼン資料の作り方

こんにちは。もう6月ですね。
6月といえば!!
株主総会が集中する時期。
そして株主総会に伴う経営方針説明会など大型イべントで忙しくなります。
明け方までプレゼン資料を作ったら、そのまま本番での送出スタッフになっていた・・・

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会社あるあるです。
頑張ってやっと完成させたら、ページ構成やアニメーション設定が複雑になって、結果「じゃあ、このデータのことを一番よくわかってる君がやってくれ。」って直前アサイン。

本番でミスったら責任重いので誰でもやりたくないですよねー。
とババ抜き状態です。

ここまで頑張ってデータ作ったのに、最後で失敗したくないですよね!
その対策。

簡単ですが、
複雑なものは作らないようにします。

・ワンクリックで最初から最後まで自動再生。
・動きもフェードやワイプなどシンプルなもので構成。

徹底して簡単に作っていきましょう。

複雑な動きを要求される場合は、ページを増やしてください。
1ページあたりのアニメーション量を増やしすぎないように。

なんなら、パワポの「変形」トランジションや
keynoteの「マジックムーブ」でも結構表現できてしまいます。

夜中に作業してるとアニメーション設定で盛り上がってしまい、無意味に凝ってしまいません?

アニメーションは再生して確認するごとに
1/1の時間が必要となるので、あっという間に製作時間を使ってしまいます。

「ここで、タイトル文字が登場っ!(enterキーをターン!!)」
↑この作業をやめちゃいましょう。

時間ももったいないしリスクは大きくなるしいいことありません。

・文字や画像を変更したらアニメーション設定で背面に隠れていた要素が更新されてなかった。
・内容変更したらアニメーションの順番がずれてしまって、ネタバレになってた。
・本番でアニメーション途中にクリックしてしまって、とても不自然な見え方になった。

アニメーション設定が原因の事故は尽きません。
複雑な表現はページを分割して対応。
事前会議では
1枚にまとめたもので確認しておいて、送出用のデータはページを分割して
簡単アニメーション。

これで本番の負担が随分軽くなります。
他のスタッフでも送出操作ができます。
アニメーションは簡単に。複雑なのはページを分けて。

ではまたの機会で。


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