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2学期 電子商取引

2学期は出前授業、商工祭の準備を主に行いました。

出前授業

今回初めての出前授業に行きました。受験の面接を控えている3年生ということで強い責任感を感じていました。自分は面接のお手本を見せる係で本当に自分でいいのだろうかと最初は思っていたけれど、就職試験の時に経験したことを分かりやすく伝わるように工夫しました。たくさんの先生にアドバイスをもらったこと、自分が就職試験の時に意識したことなどを懸命に伝えました。中学生の中には、うまく話し出せない子や逆にスラスラ話せる子などそれぞれが違ってそれぞれの子にあった接し方をすることの大切さを学びました。終わった後に、中学生の方から「ありがとう」と感謝された時には嬉しさと共に、達成感を味わうことができました。

商工祭

自分たちで最初から最後まで販売や、教室の飾りつけをするのは3年間で最初で最後でした。活動したての頃はどんなものになるのか不安でいっぱいでした。

まず、電子商取引の時間に商工祭のサイトの作り方を学びました。色々な機能があり、難しかったです。写真のアップの仕方や、地図の入れ方、見出しの付け方等を身に付けました。スマートフォン用、パソコン用など様々な閲覧の仕方にあったサイズでサイトを作っていきました。まずは目次を付けて一番目の表紙はシンプルにしました。商工祭のスローガンである「我等友愛永久不滅」が目立つように大きくしその他の文字は小さくするなどの工夫をしました。

自分はtresの担当でした。1学期まではほうえい堂の担当で最初はどのようなものか分からず、困ったけれど周りのみんなに聞くなどして自分から仕事を見つけるようにしていました。tresの人気のパンを写真として入れ、どのような商品なのかを説明しました。どのようにすれば相手に分かりやすく伝わるのかを考えるのはとても難しかったです。

自分が商工祭の準備で一番力を入れたことは、教室の前に飾ったポスター作りです。ポスターの出来で来る人の目につくかどうかが決まるので、どういったものにすればいいのかをたくさん悩みました。乗富さんと橋本さんと作成をしました。自分たちが間に合わないと思って焦っていた時に、I科の人が手伝ってくれ、間に合わせることができました。

出前授業や商工祭の準備等で、協力することの大切さと、感謝の気持ちを表すことの大切さを改めて感じることができました。協力して準備し、困ったときには助け合い、終わったら感謝をする。中学生に感謝された時の嬉しさや達成感から、人は誰でも感謝されると嬉しいんだなと感じました。これからも感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいです。


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