私が電子商取引で学んだこと
2学期を通して、電子商取引で体験したこと、学んだことを書いていこうと思います。
文化祭の準備
2学期の初めに文化祭の準備をしました。その中で一番大変だったのは、商工祭のお金の勘定をしたことです。
私は、フランソワの担当でした。フランソワを担当している人は、フランソワで注文されたものを集計し、それ表にしたり、注文した人のお金の入っている封筒に書いてある金額と、実際に集めた金額があっているかを確認したりしました。
封筒に書かれている金額を確認する係、実際に集めた金額を確認する係を決め、金額を確かめていきました。その中で、私は実際に集めた金額を確認する係だったので、手元にあるお金を、100であれば10枚(千円)ずつに分けたり、10円であれば10枚(百円)ずつに分けて数えていきました。その作業が意外に大変でしたが、やっていくうちに、気が付くと、その作業にはまってしまっている私がいました。
封筒に書いてある金額は、商品を頼んだ内容と封筒に書かれている金額と違っていたり、なぜか名前が封筒に書かれていなかったり、といろいろな問題がありました。しかし、封筒の金額と、実際に集まった金額を、せーのっ!で確認するとなぜかぴったり合ったのでとてもうれしかったです。
AIアート
商工祭準備もしながら、AIアートの「Memeplex」を体験しました。 Memeplexは日本語のテキストからワンボタンで絵が生成できるAI作画サ=
ビスです。文字だけでなく画風やスタイルを指定しての作画も可能で、ギャラリーでほかの人が作った画像も見ることができ、しかも誰でもこの機能を無料で使うことができます。
上記のような機能を使って、自分オリジナルのアートを作成できたのがすごく楽しかったです。
この機能を使って驚いたことがあります。それは、先ほど文字だけでなく画風やスタイルを指定しての作画も可能といいましたが、一回の指定で、驚くぐらい、いろいろな種類の絵が、出てくるということです。時には、幻想的な絵が出てきたり、時には、写真のようなリアルな絵が出てきたり、抽象画のような絵が出てくるときもあれば、浮世絵のような絵が出てくることもあります。毎回、このキーワードで、これを選択したらどのようなものができるのだろうというわくわくが止まりませんでした。
これらの活動を通して学んだこと
文化祭の準備は、指示などに対して「これはどのようにやるの?」、「これはこうした方がいいかも」、「私も手伝うよ」などの声掛けとともに、気が付くと、みんなと協力しあっていました。その中で、助けられたり、逆に助けてあげたりして、改めて、人と協力し合うことの大切さを知りました。
AIアートは初め、自分の中ではAI=不思議な世界というイメージが強くて、、、。しかし、実際に使ってみるとすごく身近なものなんだなということを知りました。
すごくいい経験ができたなと思います。