日々の取り組み
山口県立徳山商工高等学校の商業系学科では高校生がつくるオンラインョッピングモール「とくやまなびや」を「電子商取引」という授業で取り組んでいます。授業の中で地域企業と連携してサイト作成や交渉などを学び、地方創生に繋げられるものを日々考えて実践しています。
今年の電子商取引の活動内容はおもに2つです。
山口おいでまセット
一つ目は、「山口おいでまセット」というお中元の販売です。
内容物は以下の通りです。
1 欽ちゃん80歳の挑戦オリジナル饅頭10個入
2 生のツバキ油
3 本外郎
4 おてがる珈琲5P
5 特製ウスターソース
欽ちゃんは現在「80歳の挑戦」として「YouTube」など色々なことに取り組んでいます。そして『今まで自分も沢山の人から応援して貰ったから、これから自分も色々な人を応援したいんだよね。誰か応援して貰いたい人いる?』という流れから「山口おいでまセット」は誕生しました。山口おいでまセットの商品は全て山口県で作られており、山口県の魅力を詰め込んだ一品になっております。
私は山口おいでまセットのなかに含まれている「お手軽珈琲5p」の珈琲豆専門店Coffee Cityの営業を担当しました。
※Coffeecityさんのホームページのリンク
#政を祭りに
二つ目の活動は「#vote_for プロジェクト」の奨励です。実際にCoffeeCityさんに出向いて#vote_for プロジェクトへの参加を頼みに伺いました。皆さんは#vote_for プロジェクトにをご存知でしょうか?
「#vote_for プロジェクト」とは・・・
一般社団法人UMFさんが手がけているプロジェクトで「選挙の投票を行うと様々なモノやサービスが無料/割引になる」というものです。投票したその日からたくさんの人に笑顔になって欲しいという思いから、投票日当日には「投票を行うと無料で楽しめる音楽フェス」も開催されています。
また、発布されるクーポンは投票すると全国200を超える店舗で使えるため投票を行えば全国どこでも使うことができます。「マツリゴト JAPAN2022」ではさまざまなアーティストのライブを無料でみることができます。以下のリンクから具体的なイベントの内容を確認することができます。
感想
電子商取引の授業を通して思ったことは二つあります。
一つ目は通常の店舗販売とは違い、電子商取引ではいつでも、どこでも、誰でもスマホ一つで購入することができるのでとても便利なものだと思いました。そのため、ターゲティングも広がりより多くの人々に商品を届けられます。どこにいても、誰でも、いつでも購入できるのは電子商取引のとても大きい強みだと思います。
二つ目は、普段簡単にオンラインショッピングをしていたけれど、その裏側ではたくさんの人たちが協力し合ったうえで成り立っているものだということです。電子商取引という授業がなければそれに気づくことが出来なかったと思います。そのため、3年生で電子商取引を学べてよかったと心から思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?