自分のセクシャリティについて振り返る①
前回のnoteで自分のセクシャリティが“ゲイ”だと書きましたが、
気づいてから、今日までのことを振りかって見ようと思います。
自分が「男性が好きなんだ」とはっきり気づいたのは、中学生に上がってからでした。
本当は小学生のころから「男性が好きなのかもな」と思っていた節はあります。
というのも、ドラマの出演者欄で気にしていたのは「イケメン俳優」と言われる人ばかり、普段歩いていて目で追ってしまうのは男性…
といった風に「男性として男性をみる」を無意識にしていたからなんだとは思います。
もちろん幼いながらに、告白されたりということはありましたが、当時は「(恋愛として)好き」という感情はなかったのです(お付き合いはしましたが)。
その女性を含め、女性に「友達以上」の感情を抱くことができませんでした。
当時はいわゆる“思春期”と言われる時期で、周りの男子は性的コンテンツに興味津々でした。
あえて言葉を濁さずにいうなら、エロ漫画、AV、女性のセックスアピール(胸派、尻派)などで、そういったコンテンツを自慰行為の材料にすることを知り始めた頃でした。
友達から密かにエロ漫画や道端に落ちているグラビア雑誌を見せてもらっても、女性よりも男性キャラクターが気になるし、さして興奮しない自分がいました。
それも姉がいて、身体や衣類を見慣れていたから?と思っていました。
当時の私の家にはネット環境がなく、自分のセクシャリティについて調べることが出来なかったので、「みんなと違う」「男が男好きって変なんだ」と思い込んでいたので、そいう話題や、女性と付き合うことで治すことのできる「一種の病気」だと思って、いつか治ると思うことにしました。
続きは次回書くことにします。
中途半端ですみません。