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契約編1章環境 覇王のトリセツ

どうも〜こんにちはテッチャンです!
契約編が始まり、バトスピの環境もひっっっさしぶりにガラッと変わりましたね!
今後は界放祭がリアルで行われたりするので公式もかなり力が入ってきてバトスピがより楽しいコンテンツになりそうです!


・初めに

さて、今回は覇王を紹介します!
一昨年の12月にメガデッキとして発売。
転醒編4章で大幅に強化されて真転醒編、そして新しく始まった契約編の環境でも未だに現役で環境の最前線に立っているアーキタイプです。

正直なところ他にもたくさんの記事やレシピがあることからかなり磨かれたデッキであるので知らない人はいないのではないかというくらいではありますが、復習みたいな感じで見てもらえると嬉しいです!


・デッキレシピ

・相棒機スターク ×1
・オードラン ×3
・ドスモンキ ×3
・はなさかドラゴン ×3
・英雄龍ロード・ドラゴンX/爆炎の覇王ロード・ドラゴン・バゼルX ×3
・皇牙獣キンタローグ・ベアー ×3
・雷の四天王サカターノ・ベア ×3
・永遠の覇王ミブロック・ガムシン ×1
・超覇王ロード・ドラゴン・零 ×1
・魁の覇王ミブロック・ブレイヴァー ×3
・覇王陽昇ハジメ ×3
・英雄皇の神剣 ×3(Rev前×1 Rev×2)
・英雄皇の御盾 ×2
・煌炎の神剣 ×1
・氷刃血解 ×2
・双翼乱舞 ×3
・絶甲氷盾 ×2

・各カードの解説

・オードラン&ドスモンキ&ハジメ

言うことなし。まぁわかるよね笑(適当)
シーカー2種の優先度は白シンボルがなければオードラン、あればドスモンキ。

・スターク

確定の白シンボル確保要因かつ覇王のコア枯渇問題解消したやつ。
コアブは2回使えば十分、氷刃が腐る碧雷対面などでは3回使うこともある。
どんな手札でも必ず初手で出す
(1ターン目で出すスタークと2ターン目で出すスタークは生き残りやすさが段違いである為。シーカーはその後でも間に合ってる。)

・はなさかドラゴン

※このスピリットの役目を誤って認識しているプレイヤーが一定数いるのでここは詳しく解説。
墓地のほぼ全てのカードと置き換えれるカードだが、ほとんどは決めに行く為に必要なカードに置き換える。
(シーカー系にも置き換えれるがそもそもその動きがリソース確保が乏しい証拠なのでロードも乱舞も神剣もない時以外はシーカーを回収しない)
またアタック時もあるが、自身を自壊できる場合やリスクが本当にない時のみ使う。
(盤面に何も触れずに相手にコアを与えてまで1枚ドローする必要はない)
またシーカーではなさかが捲れた時、そのはなさかが1枚目で自身にネクサスが1枚も貼れていない時や白シンボルが確保できていない状態(はなさかを召喚するのに2コスト以上必要)であれば見逃して他のバーストを回収した方が基本強い。

・召喚時バースト軍団(サカターノ、キンタローグ、ガムシン)

サカタとキンタは文句なし。
キンタはさらにリソースを稼げるアドの塊。
サカタはたまーーーに手から出すこともある(召喚時が強制な点が注意)。
ガムシンは爆発力は高いが他に比べて条件が踏まれにくいので1枚採用。契約デッキに対してはハジメ神技で開きたい。
血晶に強くしたいなら2枚も全然アリ。

・減少時バースト軍団(ロードX、ロード零)

主なフィニッシャー。
ロードXはリソース稼ぎかつバーストを能動的に発動しながら耐性貫通。
ロード零は無条件3面破壊かつ自身完全耐性持ち。小学生の作ったコラ画像みたいな効果。
攻めのプランとしては、
・ロードX→相手の盤面を取りながらじわじわ詰める。
・ロード零→相手の盤面に触れずに高打点を叩き込む
※ロードXに関しては基本手札に抱えておきたい。(バーストで伏せると条件満たされるまで使えない&防御札と一緒に使わないと除去されて無駄になる可能性あり)

・プレイヴァー(消滅破壊時バースト)

確定除去+バースト破棄。
バーストの中では最も受動的に発動しやすい
相手のアタック抑制から自分のアタックで妨害を喰らった後の打点の補填までいろんなところで活躍してくれる。
ライフバーン効果は主にキャスゴ対面で大活躍。
2枚は確定だが蒼波や緋炎を見るなら3枚入れたい。

・神剣シリーズ

覇王のリソース源。
バーストというギミックがどうしても手札を吐いてしまう。
そのため貼っている時と無い時では雲泥の差があるので出来るだけ入れたい。
神剣Rev前はRev後とはターン1が被らないので安定性を求めるべきだと考えて採用。
絶甲を確実にケアしたいなら神剣Rev3枚でも良い。
煌炎も神剣Rev前と同じ理由だがここは好み。
もっと初動を安定させて確実に回るようにするか他のバーストを積んで対応するかは自身で決めて欲しい。
覇王というデッキを僕は「事故らなければ完全無欠のデッキ」だと思っているので煌炎は採用したい。
また神剣RevのBP上げは常時なので、それぞれのデッキの破壊ラインを頭に入れておきたい。

・英雄皇の御盾

覇王ネクサス&覇王バーストに破壊耐性付与かつ白シンボル確保要因。
安定してシンボルを確保はできるが実はジャム要因。
全対面に必須でもないので2枚採用。

・双翼乱舞

バーストを気にせずに神託とリソースを稼ぐ事ができる実は唯一無二のカード。
ドスモンキのレベル2効果で勝手に入ってくるかつバゼルXの弾にもなるので動きの邪魔にならない。

・氷刃血解/ミブロックバラガンオリジン

契約編になってから一気に採用が減ってしまったが依然として強さは変わらない。
ライフが減った時に確定バウンスしてアタックステップを止めながら次ターンから相手に1妨害を作ることができる。
契約編の殆どのデッキが序盤から殴ってくるので誘発させやすい。
覇導が刺さらない対面もあるがフラッシュの効果も強力で、絶甲と一緒に使うとライフを減らさずに確耐えできる。

・絶甲氷盾

契約編環境最強防御札。
これがサーチできるのが覇王の強み。
神託も出来るのであと1コアハジメに乗せたい時にメインで打つ時もある。
3枚で回してた時もあるが過剰になって手札で腐ってしまう時もあり、バーストとして伏せても相手に対して好き勝手されてしまうので2枚採用にした。
好みで3枚目を検討しても良い。


・入れ替え候補のカード

・ロードドラゴンセイバー

契約環境が序盤からガツガツライフを取ってくるデッキばかりなのでライフの減るスピードが以前より速い。
白晶を採用しているデッキも少なくないので今後入ってくるであろう。
ただ序盤で来ると腐ってしまうのが欠点。

・覇王爆炎撃

性能としては申し分ないが契約編のキースピリットがOCの影響でBPがとんでもないことになるので刺さらない時がある。
それがあった為今回は見送った。

・ドリームバスター

初見殺し要因としてかなりいいカードだと思って試してみたが蒼波のスピッツァーを喰らってしまうところと確定除去をするのに重めなコストな為、今回は見送った。
今後どっかで入れてみたい感はある。
※カウント増加は強制なのでスタークがいる時は使わずに除去されたスタークは魂状態にしない事。


・デッキの回し方

じゃんけんに勝ったら問答無用で先攻を取り、スタークコアブして返す。
ここでバーストを伏せるかどうかだが基本は伏せずにエンドが多い。
雑にバーストを伏せてしまって発動できないと実質手札を1枚捨てていることになる。
契約スピリットにより最初にデッキから引く枚数が1枚少なくなっているので慎重に手札を吐きたい。
(相手の契約がグロウやバットなどの高確率でスタークを除去してくるデッキに対しては伏せても問題ない)。

・序盤
オードランやドスモンキで足場やバーストをサーチして盤面を強くして、召喚時バーストなどを多用して盤面に差をつける。

・中盤
神剣でドローを稼ぎながらロードXやハジメの神技でバーストで盤面を捌きながら相手の防御札を吐かしにいく。

・終盤
決めに行くのに足りないパーツをはなさかで回収してから中盤と同じようにリーサルを取りにいって相手が防御札を持っても返せないような状態にする。

簡潔に纏めるとこんな感じ。
リソースの量で勝負をしていくイメージ。

・リソースの確保
イメージとしては
・〜3ターン目→シーカーで確保
・4ターン目〜→神剣やロードXの縦引きで確保

・ライフ詰め方
主に3パターンある。

1.バゼルXによる盤面制圧をしながら1点ずつ取る。
2.ロード零による高打点で一撃必殺を狙う。
3.横に並べてリソースを稼ぎながら1点ずつ取る。

1と2のプランを取る事が殆ど。
手札枯渇を起こしていて本当に殴らないと負けそうな時は3のプランを取る。


・対面知識

・既存のデッキとの相性は世に出ている為、ここでは対契約デッキのみ記載。
ここでは僕が感じる相性を記載しているが練度次第では有利に傾いたり不利に傾く事もある。
他の対面が気になる方はTwitterのDMで質問してくれれば答えます!

・vs緋炎 7:3で有利

・キーカード
ブレイヴァー、神剣Rev

この対面では初手にロードXがあるかつ他のバーストがあれば問答無用で最初からセットしても良い。
(※ただしその他のバーストがない場合はトップでバーストを引かないと無駄に出しただけになるので伏せない。)
神剣のレベル2の効果でロードXがワイバルトの破壊ラインをすり抜けるので詰めに行く時はレベルを上げてから。
また、ロード転醒時後の再セットはできる限り相手のカウンターにカウンター出来るカードを伏せたい。
主にガムシン・ブレイヴァー・零。
ブレイヴァーに関してはハジメの神技なしで相手のカウンターに対して受動的に発動可能。
これによりロードが除去された後でも打点の補填になってくれる。
しっかりとカウンターすれば順当に勝つことは可能。

・vs血晶 4:6で微不利

・キーカード
ガムシン・ブレイヴァー・零

個人的に最も苦手な対面。
血晶自体がバーストに対して弱めではあるが、その弱点を補ってあまりあるくらいの展開力と盤面処理を行ってくる。
この対面も緋炎と同じく序盤のロードX伏せがかなり強い。
ただしこの対面はロードXの通りが非常に悪いことから先ほど上げた詰めのプランだと2や3を取った方が強い
基本の血晶の受けのメインがフォールンハイドで1体を除去してくる効果なのでロードXをメインとした詰めをすると除去されて一気に打点が減ってしまう。そのため横に並べて順当にアタックした方がライフを取りやすい。
緋炎と同じくカウンターにカウンターしたい為、それらに反応するバーストを伏せて詰めたい。
それぞれのカードの除去ラインは必ず覚えるかつ相手のトラッシュを確認してどれをケアするかを考えること。

・vs碧雷 2:8で不利

・キーカード
サカターノベア

契約デッキの中では最もきつい対面。
緑のデッキに対しての覇王の詰め方は相手がバゼルXを重疲労させたタイミングでバーストを発動してバゼルXの効果でライフを取りつつ回復させる詰め方ができるが、グルナバートがその詰めを完全否定してしまうので必ずバゼルサカタでグルナバートを割ってから上記の詰めを行いたい。
この対面は基本受けでバーストが使えない為、神剣が引けていない状況なら無理してバーストを伏せる必要はない。
相手も息切れしやすいデッキではあるので、そこのスキをできる限り見逃したくない。
ナナフシやインクリースで大量ドローされないように必要なパーツのみ手札に抱えたい。

・銀零 3:7で不利

・キーカード
ガムシン

あんまり対面していないのでそこまで知識がないが、ソーサライズが覇王のガンメタネク。
ガムシンが着地しない限りロードXで詰めることはできないと認識しておく。
この対面もプランは2か3。(3が最も現実的)
たくさん並べて神剣のレベルを上げた状態で1点ずつ取らなければならない。
しかし相手もそこまで盤面には触ることはなく殴る時は基本空中戦なので序盤からアタックしていってプレッシャーを与えた方が良い。

・金運 6:4で微有利

・キーカード
神剣Rev・サカターノベア・ガムシン・キンタローグベアー・零

完全無欠の詰め性能のデッキ。
フェニルを主体として動いていくので最優先にフェニルを神剣など除去したい。
ネクサス系は基本腐ってしまうが、ハジメのみミズアでしか止めれないので積極的に貼りたい。
(ミズアを出されたターンはアタックしても相手にアドを与えるだけなので殴らない。)
契約の中では他のデッキに比べて受けの枚数が少ない傾向にあるが、カウントが貯まるほど爆発力が凄まじいものになってしまうのでハジメの神技でしっかり再展開していきたい。
またファルシエルが絶甲を止めてくるが召喚時が強制な為、しっかりとバーストを当てて打点を潰してリーサルまで届かないようにしたい。
どちらが先に刺すことができるかの勝負。

・蒼波 5:5で五分

・キーカード
ガムシン・ブレイヴァー・氷刃・御盾

簡潔に纏めると覇王側はブレイヴァーをどれだけ絡められるか
蒼波側はいかに早く青魔神を引いて高打点で殴るか。
相手がバーストを伏せていない時にできる限りシーカー系はプレイして足場を固める。
このデッキはアタックしてドローするデッキかつメイン除去がそんなに無いことから氷刃がかなり刺さって序盤なら2ターンくらいはもらえる。
もし除去しようとしてもストリームドロー以外だと相手は召喚時と破壊時をリスクが大きい状態で踏まなければならない為、相手のリソースを無駄にすることができる
この対面もマシュバラが妨害してくるのでそれに対してしっかりとハジメ神技を利用してバーストを当てたい。
お互いに押し付け合いなので押し勝った方が勝つ。


・最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました!
今回は僕の1番好きなデッキの覇王の解説でした!
契約編に入って大きく環境は変わりましたが依然として覇王はデッキのパワーが高く、殆どのデッキに対してある程度の勝率を確実に出してくれるスーパーデッキです!
まだ全然やれますので皆さんも是非握ってみてください!

質問などがあれば僕のTwitter(@Tsessi_Nakabito)のDMで受けますので気軽に質問してください!
また、僕は絶賛金欠大学生なので投げ銭してくれると本当に助かります🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️
記事を書くモチベーションにも繋がるのでよろしくお願いします!

それではまた!!


・6/10追記 覇王ミラー解説


覇王を使うにあたって壁として立ちはばかるのが覇王ミラー。
実はこの覇王ミラー、実は知識と練度が大きく絡んでくる。
これを知っておくだけで勝率が大きく変わるので是非インプットしてほしい。(覇王ミラーは覇王の練度を上げる一番の近道!!)
実際に僕はこの前の非公認で覇王ミラーをしたが、シーカーや神剣を1枚もプレイせずに勝っている(相手はシーカーも神剣もプレイ)ので運がほとんど絡まないマッチだと考えてよい。

このマッチは
相手が返せないような状態にする
これを目指す。

このマッチを簡潔にまとめると
お互いに盤面負けしないように盤面形成をするが、召喚時バーストやバゼルXが展開の邪魔をする。

では何を気にしなければならないのか。
ここから詳しく解説をしよう。

・初手
最初はスターク確定、先攻側はバーストを伏せない(相手もスタークエンドが確定しているから次の山上のカードを見てから伏せても間に合っている
)後手は召喚時バーストがあれば伏せる。

・序盤
シーカーでサーチを行い、相手の展開を阻害するバーストがあれば伏せて阻害。
これでバーストを踏むのは仕方ないことだができるだけ被害を最小限にする。
・サカタ→神剣を複数枚配置しない。
・キンタ→ハジメを配置しない。
覇王は盤面を狙ってくるが手札は狙わないため、必要最低限のカードのみを吐いて残りはハンドに抱えておく。
御盾はそれらのバーストのリスクを回避可能だが、自身のサカタとの兼ね合いについては注意したい(相手のハジメを貼っていない状態でサカタ発動してしまうと相手の召喚時バーストに粉々にされる可能性大)。
※[序盤の乱舞セットはあまり推奨しない。
バーストを踏まずに信託しながらリソース確保が可能なためそれを無駄にはしたくない。]

・中盤~終盤
バゼルXやハジメの神技で相手の盤面を壊しながら相手の防御札を吐かす。
これのやり合い。
ここで最も重要な事は相手の対抗策を最優先に消す事
主な対抗策が

1.条件を満たしたバーストの誘発
2.ハジメの神技による能動的に発動するバーストの誘発
3.防御札の誘発

これらをケアするカードが
1→ブレイヴァー
2→キンタ、零、ブレイヴァー
3→ガムシン(氷刃)、神剣Rev(絶甲)
特に2のケアを怠ると確実に負けるので攻めるときは必ずケアをする。
これ全部ケアして殴ったら変な誘発が入ってない限り勝ちが確定します!

ここで勘の言い方はわかったかもしれないが
攻める時に必ず使用するカードは序盤にバーストなどで伏せたり使用してしまうと負けに繋がってしまうということだ。

例)先日の非公認より
自分は後手で4ターン目

相手の盤面

バーストはキンタから貼り替えて手札が5枚

自分の盤面(スターク効果後)

ここで私はどのアクションを取ったかわかるだろうか。



正解はこの下↓

正解:ハジメ御盾配置バーストなしでエンド
理由:シンボルはたてなければ後続が続かないためハジメは貼り確定、御盾はどっちでもいい。
伏せなしの理由は先ほど記載したが伏せると負けが確定する。

・ロード伏せ→次ターン上から聞かないとアクションがない&剥がされると決めに行く札かつリソースが尽きる
・ブレイヴァー伏せ→次ターンに詰めにいけない&ロードによる攻めやリソース稼ぎの際に防御札を切らざるを得ない。
・絶甲伏せ→ロード投げられてバーストを剥がされると防御手段を失う。

これを気にしたおかげで次ターンにロードブレイヴァーでバーストを剥がして上から引いたサカタをハジメ神技で開いて相手の盤面を崩壊させ相手は自分の盤面を返せずに勝った。

これらの理由から重要な札を途中でブラフバーストとして伏せてしまうと自爆する可能性があるので決めに行くカードは必ず手札に抱えておく(忘れないように!!)。


・氷刃血解について
覇王にとって氷刃血解は重めに効いてしまうカードである。
踏んだ後、場合によっては致命的なものになりかねない時もあるため解説。
氷刃は自分のライフが減ったときに誘発して1体バウンスしてからアタステ終了。バウンス後なので神剣でケアすることが不可能。
その後はバラガンオリジンに転醒してアタステ開始時に1体確定除去を行う。
実は覇王デッキはメインステップでBP11000以上の生き物をどかすことが出来ない(サカタ召喚時の10000以下焼きが上限)。
そのため、それらをケアしながら立てるとなんやかんやで数ターン貰うことが出来る。
ケアラインの立て方は
レベル2+神剣Rev or レベル3
どちらもBPが12000によりケアが可能。

では、あまり立たせたくないのでどうすればいいか。
実は効果の解決順を見直すだけでかなり変わる。
ハジメがある状態でバゼルXでバーストを発動させた。
その後の処理だが
1.バゼルXのセット効果
2.バゼルXのライフ貫通効果 or ハジメ神域のセット効果(ターンプレーヤーが順番を決めれる)
3.2で発動していない方を解決
と言う流れ。
氷刃はライフ減少時に誘発する為、その後にセットしたバーストで立ったバラガンを処理したい。
この時は
1は使わない、2で先に貫通効果を解決、3にハジメでセットをする。
こうするとバラガンが立ったあとに好きなバーストを伏せれるので選択肢が広がる。

またバゼルXの貫通効果も任意である。
そのためバゼルXでバーストを発動して貫通効果を出さずにその後のハジメ神技でガムシンを開くと、先に大型を処理してから誘発を踏まずに先にこちらがメタを貼ってローリスクにライフを取ることが可能。


これにて覇王ミラーの解説は以上です!
この記事を読んだ後に覇王を持っている人と覇王ミラーをして記事に書いたことを実戦してみたください!
これのおかげで少しでもミラーがとれるようになってくれれば僕自身もすごく嬉しいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!


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