ぺろどラスープ!!!感想!!!
まずは黒宮ティマちゃん、GMお疲れ様でした!
俺が出題のホームグラウンドにしていたラテシンから、馴染み深い出題者さんの評価の高い問題が採用されていて終始にやにやしておりました。
今後は是非ともオリジナル問題も作っていただきたいものです。
さて、ここからはみりくるんの話を。
先にお断りしますが、俺は3人を親愛をこめてリク、ルル、みりとお呼びしていますので悪しからず。
ここで手前味噌な自慢を致しますが、ウミガメのスープ出題サイト ラテシン及び後継サイトらてらてにおいて、私は累計1300問のオリジナル問題を作っては出題していました。
その頃に何人か、怖い存在がいらっしゃいまして。
正解を0~3個の情報で導き出すスナイパーという人が出てくるんですよ。
いや、他の人に同じ問題を出したら、絶対に20回くらいは質疑応答するんです。
リクの推理力は、問題に散らばったクルーや質疑応答から得たヒントを1本の線に繋げ真実を導き出す「ロジカルシンキング(垂直思考。文字通り上に上に積み上げて行く)」要素が強い。
いや、それにしても先の先まで読む力は半端じゃなくすごい。
そういえば、水平思考がどんなことかというのはあまり説明されていませんでした。
ルルやみりがポンポンと色んなシチュエーションを想定して質問出してますよね?
じつはそっちが水平思考なんです。
金田一少年曰く、発想を逆転させる!
角度を変えて見るってやつですね。
印象的なのはルルが3問目の答えを見てから言っていた「コップを買うのは割ったか引越ししたくらいで、高い買い物がコップのことではないなら引越し先である家を買ったのかな〜って思った」(要約)。
質疑応答の中で、引越しなんて情報は1回も出てません。
出ていない情報を想像するのが水平思考…ラテラルシンキングですから、本当にお見事。
他にも何度も、みりやルルがぼそっと呟いた言葉が実はトリックの肝になってる事が多くて、それを質問にして!!!って画面の向こうで何度も叫んでました( ´∀`)ハハハ
三人寄れば文殊の知恵とは申しますれど、ここまで思考ベクトルの違う3人が揃えば、挑まれた側の出題者は腕が鳴ってしまうもので…。
夢がひとつ増えたかもしれません。