😸ニャーカノ日記😺(真夏のオリンピックとシューズのお手入れ編)20210805
かくありし時過ぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経る人ありけり。
上記は、藤原道綱母「蜻蛉日記」序文で
現代語訳すると👇
時はこう淡々と過ぎ、世の中は相変わらず頼りなく、拠り所もなく、ただただ暮らす自分である。
更科日記序文の気だるさも方丈記同様、
コロナ禍の現代に通ずるところがある。
常日頃の女性としての満たされない思いを綴る本作、
その中でも読み進めていくうちに成長と葛藤もうかがえる日記となっています。
平安時代でも立場の違いこそあれど女性は強かったのではと思わせる。
【本日の業務】
朔 朝御飯準備、食器洗、掃除機がけ、洗濯、ゴミ出し、郵便物チェック
亜紀 昼夜御飯準備
【イレギュラー業務】
亜紀から朔に依頼 買い物
【未着手業務】
図書館本貸出返却
【本日の金言】
かわいそう、私🙀
【本日の役立つ家事テクニック】
緊急事態宣言下の東京。
オリンピックの影響で朔も亜紀も週末はスポーツに興じています🏆
灼熱の中で大量の汗を流した後のビールは格別🍻
平日の運動不足やストレス解消、鬼の仇のように興じます👹
ところで、運動で使用したシューズ、どのくらいの頻度で洗っていますか?🧼
私は1ヵ月に1度程度洗っていました🧽
昔は手洗をしていたのですが、最近は洗濯ネットを何重かにして洗濯機にお任せしています。
一時期コインランドリーの靴専用の洗濯機で洗ったこともありました。
巷には靴を洗えるドラム式洗濯機も販売されていますが🪣
敢えてここではシューズ手洗に関して言及します( ´艸`)
そもそも、シューズを洗うということにメリット、デメリットがあります。
🙆♀️メリット:夏の汗は大敵、洗うことで汚れや匂いを防げ清潔に保てる
🙅♂️デメリット:衣類同様靴もデリケートなもの、素材や頻度によっては劣化が進む
今回は布製のシューズに関する言及で👟
シューズを洗うことに関して、使用頻度や素材の差こそあれ、
個人的には、消臭スプレーや殺菌スプレー等で急場を凌ぎ、
汚れや匂いが目立つようになってきたら洗う、
2~3か月に1回くらいのペースで良いのではと考えます。
革製の靴に関しては、当面は洗わず汚れをブラシで落とす、
上記スプレー等で急場を凌ぎなるべく洗わないようにしましょう。
次にシューズを洗う手順に関して👇
用意するものは、ブラシ、40度くらいのぬるま湯、お湯と靴をいれる入れ物、洗濯石鹸(洗剤代用可)
1️⃣シューレースとインソールを外す、紐がある場合には紐も外す
2️⃣桶やバケツ等の入れ物にお湯を入れて洗濯石鹸を溶かす
3️⃣洗濯石鹸を溶かしたお湯にシューズを2時間程度漬ける
4️⃣シューズの表面と内側を優しくブラシで擦る
5️⃣シューレースとインソールと紐も同じく洗う
6️⃣シャワーなどでしっかり洗剤を落とす
7️⃣シューズを陰干しする(タオル等の衣類と同様)
8️⃣シューレースとインソールを元に戻す
言わずもがな私は2人分やります。
また、シューズを多用せず休ませてあげるのも、シューズへの愛情として大事です。
下記がシューズ洗濯に関して参考にしました大手のサイトです👇
画像はアシックスの“レインボー”スニーカー、オリンピックシンボルカラーの東京2020記念モデル、アシックス公式サイトより引用。
※最後まで読んで頂きありがとうございます。今後、あくまでフィクションですが、朔と亜紀とのこれからを描いていきますが、家事の裏技、男女間の良質な振舞等、ご意見頂けますと嬉しいです