「ロックンロールの母」Sister Rosetta Tharpe - Didn't it rain, children

シスター・ロゼッタ・サープ(Sister Rosetta Tharpe)

1930〜40年代にかけてゴスペルと、ジャズやブルースなど大衆音楽をかけ合わせた演奏で人気を博した
スピリチュアルな歌詞をリズミカルな伴奏にのせた演奏が特徴的で、宗教と世俗的な境界をまたいで演奏活動を続け、スピリチュアル音楽をメインストリームへと押し上げた
女性のギタリストが稀な時代に天才プレイヤーとして称賛を集め、そのスタイルはロックンロールの先駆けとして、アーティスト達にも大きな影響を与えた
1945年、彼女の曲「Strange Things Happening Every Day」が、R&Bトップ10入りした初ゴスペル・レコード
「ソウルシスターの元祖」と称される

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