見出し画像

1981年”MTV”放送開始によってロックの表現方法が変わった

1981年8月1日 24時間 音楽ビデオクリップを流し続けるケーブルテレビ音楽専門チャンネル “MTV” が放送開始。

最初に放映されたビデオクリップがコレだ。


『刺青の男(Tattoo You)』


当時ミックとキースの不仲が原因で曲作りが全く進まなかった。
このアルバムに収録された曲は、過去の作品からのアウトテイクを元に制作したもの。(純粋な新曲は「ネイバース」と「ヘヴン」の2曲のみ)

ファースト・シングル『スタート・ミー・アップ (Start Me Up) 』
キースは当初レゲエナンバーにしようと考えていた。


『ベティ・デイビスの瞳( Bette Davis Eyes)』


ビルボード・シングル・チャート9週連続1位。年間チャート第1位。
1981年度グラミー賞・最優秀レコード賞を受賞


『プライベート・アイズ(Private Eyes)』


ホール&オーツの絶頂期にリリースされた充実作(通算11作目)

彼らのルーツであるフィラデルフィアソウルをベースにした、単なる流行のサウンドではない秀作揃いのアルバム


『エンドレス・ラブ (Endless Love)』


ライオネル・リッチーとダイアナ・ロスによるデュエット曲
同名映画『エンドレス・ラブ』の主題歌

ビルボード・シングル・チャート9週間連続第1位(年間チャート第2位)


『ソングズ・イン・ジ・アティック(Songs in the Attic)』


ビリー・ジョエルにとっての初のライヴ・アルバム

「屋根裏部屋の歌」と呼んでいた古い曲を、コンサートという形で紹介した味わい深いアルバム


『エスケイプ(Escape)』


ジャーニーにとって初の全米第1位を獲得アルバム

スティーヴ・ペリーの歌、ニールショーン・のギター、1980年代を象徴するようなメロディとサウンド(“産業ロック”と揶揄されることも多かった。)


『禁じられた夜 (Hi Infidelity)』


1980年にリリースされたREOスピードワゴンによる9枚目のスタジオ・アルバム
1981年ビルボード年間アルバム・チャート第1位に輝いた


『天空の女神(Raise!)』

アース・ウィンド・アンド・ファイアーのダブル・プラチナ獲得アルバム


『虹色の扉(Physical)』


オリビア・ニュートン=ジョンの12枚目のスタジオ・アルバム

シングル・カットされた「Physical」のギター・ソロがTOTOのスティーヴルカサー


『アイ・サレンダー (Difficult to Cure)』


レインボーの5枚目のスタジオ・アルバム

メンバーの加入・脱退を繰り返し、アメリカ市場を意識してポップ・テイストを重視したアルバム


個人的に1981年に一番聴いた曲




いいなと思ったら応援しよう!