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1976年は70年代後半スタートに相応しい“新しいムーブメント”が沸き起こった
堂々たる大御所たち
『キー・オブ・ライフ (Songs in the Key of Life)』
スティーヴィー・ワンダーの18枚目のオリジナル・アルバム。
グラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤー他4部門を受賞した名盤
『欲望(Desire)』
ボブ・ディラン17作目のスタジオ・アルバム。
ビルボード200チャートで5週連続1位、全英アルバム・チャートで最高3位。
『プレゼンス(Presence)』
レッド・ツェッペリンの後期の最高傑作
『ブラック・アンド・ブルー (Black And Blue)』
ミック・テイラー脱退後、ロン・ウッドが初めて参加したオリジナル・アルバム
『ホテル・カリフォルニア(Hotel California)』
イーグルスの5作目のアルバム。
ロック御三家
Queen / 『華麗なるレース(A DAY AT THE RACES)』
Aerosmith / 『ROCKS』
Kiss / 『地獄の軍団(DESTROYER)』
ライブ・アルバム
『激しい雨(Hard Rain)』
アメリカ建国200年を迎えた1975年秋から始まったボブ・ディランの「ローリング・サンダー・レビュー」ツアーの模様を収録したライブ・アルバム
『フランプトン・カムズ・アライヴ!(Frampton Comes Alive!)』
ピーター・フランプトンが1975年に行ったアメリカ・ツアーのライブ・アルバム
「VIVA」
ロキシー・ミュージックの活動休止の発表と同時期にリリースされたライブ・アルバム
ロックのニュームーブメント
『幻想飛行(Boston)』
ボストンのデビュー・アルバム
『オーロラの救世主(A New World Record)』
エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)のアルバム
AORブームの始まり
『シルク・ディグリーズ(Silk Degrees)』
ボズ・スキャッグスの出世作。
本作に参加したスタジオ・ミュージシャンのうち、デヴィッド・ペイチ、デヴィッド・ハンゲイト、ジェフ・ポーカロは、その後TOTOを結成。
『ブリージン(Breezin')』
ジョージ・ベンソンの大ヒット・アルバム
「If You Leave Me Now(愛ある別れ)」 by シカゴ
ディスコ・ミュージック全盛期へ
「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」 by ワイルド・チェリー
「シェイク・ユア・ブーティ」 by KC&ザ・サンシャイン・バンド
「ダンシング・クィーン」 by アバ