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ファッション談義は世代を超えて語り合える共通テーマ

この歳になって やっと気がついた やっと分かった

この歳になったからこそ 理解できるようになった

そんなことが 多い今日この頃 


「近頃の若いもんは」

「俺たちの若いころは」

といった 常套文句


これは【価値観の違い】によって発せられるものでしょう。


様々な外部環境が激変して今

「自分が信じている“価値観”は変わらない」

と考えていること自体 ビジネスの可能性を狭めているって思いませんか?


『立場が変わると見える景色も変わる』から語り合える


「おしゃれですね」言われてきた20代~30代


今 50代60代のあなたが その当時の昔の服そのままだと 

「いい歳したオッサン 何しとんねん!」

と ダサいオッサンに成り下がってしまいます。


50代60代でも「おしゃれですね」と言われたいのであれば 

年齢に合った情報を入手して 勉強して 実践していかなければなりません


20代が似合う服 30代が似合う服

50代60代が似合う服とは まるで別物


ビジネスシーンにおいて 自分が20代・30代だった頃 50代60代の年配者の話を聞いても その考え方や価値観を理解できないことがあったと思います

テクノロジー進歩によって 置かれている環境や時代背景が違いすぎる今

偉そうに「俺の経験からすると、、、」と後輩に対して説教めいた話をしても よく考えてみると 旧時代の経験 に基づく話に過ぎません


冷静になって考えてみると 

人に教えることができることは殆どなく 人から教えてもらうことの方が急激に増えた

そんな気しませんか?



『歴史は繰り返す』と言います

ファッションに関しては 何年も前に流行ったスタイルが進化して ブームになることがあります

70年代ファッション 80年代ファッション 90年代ファッション


個性的なファッションのバリエーション数は増えてきたとは思いますが

20年周期で ファッションの流行は繰り返していませんか?

そして 流行は その時代に応じた進化しています。


「ファッション感というテーマ」で 若い人に多くのことを教えてもらいましょう!

50代60代オジサンの「当時の俺のファッション感は、、、」

これなら聞いてくれるのでは?



「T.P.O」に応じて考えるっていうこと自体が変化


Time(時間) Place(場所) Occasion(場合)

この考え方も 変化しています


『リモートワーク』『在宅勤務』『オンライン・ミーティング』は 新しい T.P.O を考える 典型的な例でしょう


『在宅勤務』での クライアントとのオンライン・ミーティングは「どんなファッションをしたらいい?」と思いますか?


● 自宅内で スーツにネクタイ?・・・これは滑稽ですね

● 自宅なので Tシャツ ・・・これも違うような、、、


『ファッションはビジネスの強力なサポーター』

「モニターに映る自分は?」という新しいT.P.Oによって 以前より”身だしなみ”に気を遣うようになったビジネスパーソンは多いはずです


ファッション無頓着なオッサンは 若い人に

「ビジネス会議でマナーに反しない服装って何ですか?」

って 聞いてみましょう  

きっと 教えてくれます


小生は 若い人に T.P.O の意味を教えてもらいました

Tradition:伝統は大切にして

Progress:その伝統を進化させて

Originality:独自性をもっともっと発揮しましょう


ファッションというテーマは 世代を超えて語り合えます。



5W1Hは時代遅れ 


若い人と 雑談をしている時に ハッとさせられた話

5W1H』

説明するまでもないでしょうが『5W1H』は(順番は別にして)When(いつ)・Where(どこで)・Who(だれが)・What(なにを)・Why(なぜ)・How(どのようにして)

「先輩 今は『6W2H』~『7W3H』そして8Wです」


『6W2H』

「Whom」:誰をターゲットにして

「How Much」:どのくらいのコストをかけて

という視点が加わったもの


『7W3H』

「with Whom」:誰と

「How Many」:規模感・範囲

という視点も加えたもの


さらに「もう8つのW」は 消費者心理を考えた上で 

「Which」:どれを/選択

も 加えたもの


言われてみると 「そりゃ そうだ」 と思うが

この分かりやすい説明は 私は 気がついていなかった


このことも ファッション談義の流れで教えてもらいました。


自分にはどのような『6W2H』『7W3H』があるのか?

知っておくと 自分にはどんな服が足りないのか見えてきます


そして Which? 今日は どっち?



オンライン会議の雑談が『ファッション談義』?


時代に応じて 常識 当たり前 も アップデートされていく


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今まで開催していた多くの会議は オンラインで可能と気がつきました


オジサン管理職は

「空気感が伝わらない」とリアル会議に戻そうとする

若い人たちは

「空気感って必要ですか?オンライン会議で十分 」

と疑問を抱く

双方ともの

「オンラインでは 雑談できない」

と嘆く


雑談とは?

明確なテーマをもうけず、ちょっとした間のつなぎとして、たわいもない会話をすること

雑談は 同僚・仕事関係者・クライアント人との信頼関係を構築するうえでプラスに働き その場の雰囲気を和ませる効果があります。


そんな時に たまには ファッション談義 してみるのも いいのでは?

世代の垣根を超えて 語り合える テーマでは?


いかが?



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