おしゃれなファッションがビジネスの強力サポーター
偉大なストリートフォトグラファー:ビル・カニンガムの名言
ファッションは排除すべき軽薄なものだと思われがちだ。けれど、ファッションは毎日の生活を生き抜くための鎧だ。それは排除するわけにはいかない。文明をなくすのと同じことだからね
確かに 成功している経営者やトップ層の人々
”外見に隙がない”
おしゃれなファッションは ビジネスに大いに貢献している
スーツは 男が「最も輝く服の1つ」
スーツはサイズ感が最も大切
「自分の身体にフィット」したスーツ
これが基本
スーツがおしゃれな人は
サイズ感が合っていて 清潔感がある
「私服もおしゃれそう」
「どんな服を普段着ているのかな?」
と想像に掻き立てられもの
そして
「仕事が出来そう!」
というイメージにもつながる
しかし昨今の リモートワーク 在宅勤務 の増加によって
いわゆる スーツ離れ が起きている
おしゃれなファッションとは?
『おしゃれ』の意味を調べると
「洗練されていること」
「美しく装うこと」
「身なりを飾ること」
と説明されている
「洗練された」という言い方は 良い意味で普段から使われる
『洗練』=【洗う】+【練る】
『洗練』=「余計なものを取り除く」+「磨き上げて上品にする」
【洗練されたデザイン】=余計なものを削ぎ落として設計されたもの
【洗練された文章】=無駄がなく極限まで削ぎ落とされた文章
従って【おしゃれなファッション】とは?
余計な色・装飾などをそぎ落として 上品なイメージを与えるファッション
と考えていいでしょう
『オフィスカジュアル』と『ビジネスカジュアル』
明確な定義はないと思うが
『オフィスカジュアル』
=外来のお客様対応がなく、会社が認める働きやすい服装
『ビジネスカジュアル』
=外来のお客様対応がある職場で お客様に不快感を与えない服装
といったところだろう
周りに 不快感を与えない服装
これが キーポイント のようだ
カジュアル・ガイドライン
カジュアル化を推奨しているとはいえ メンズは
まだまだ スーツ が仕事着
という感覚であることには変わりない
それぞれの会社毎に
ファッションに無頓着で興味も関心もない
オッサン管理職が承認した
『カジュアルガイドライン』
といった学校の校則的なモノは存在しているだろう
小生が働いていた会社にも この校則(失礼間違い)が存在したが
どの程度まで 着崩すか? カッチリさせるのか?
“自由でラフ” というのは加減が難しい
職場の雰囲気を見てから判断しなければならない
この『カジュアルガイドライン』の解釈はマチマチ
従って おしゃれに無頓着なオッサンは
今までと同じ ビジネススーツ に ノーネクタイ というスタイル
このスタイルが おしゃれ無頓着なオッサンの
The『カジュアル・スタイル』
このスタイルが
余計な色・装飾などをそぎ落として 上品なイメージを与えるファッション
なのだろうか?
スーツ姿が「ダサっ…」と思うオッサン上司
会社というものにおいて 自分に割り当てられた『分際』からはみ出すことは許されない
“自分らしさ”を封印して、“自分の身の程”を早めに確定させて、上司の出世に役立つ人を演じる『小利口な小役人タイプ』が昇進していく
既成権威に喧嘩を売った瞬間に、組織内で抹殺される(笑)
上司が
サイズ感が合っていないビジネススーツに白シャツでノーネクタイ
である限り
部下も
このスタイルでいるのが 無難
このスタイルが その職場での
The『カジュアル・スタイル』
人に不快感を与えない服装
ということになっていく
スーツはネクタイ着用が基本?
ビジネススーツにドレスシャツ
ネクタイがないと だらしない 感じになりがち
ビジネススーツを ノーネクタイで おしゃれに着こなす
これ 意外に難しい
ジャケパン・スタイルは ノーネクタイOK
ボタンダウン・シャツ
こっちのほうが 清潔感 があるのでは?
オッサンのビジネススーツ
体型変化を考慮して 随分前に購入したものだろう
「あなたは ”一世風靡セピア”?(古っ)」
または
「絶対 ボタン留められないでしょ?」
と思える サイズ感
オッサンの白いワイシャツ
素材が薄く 生地の張り感がない
クシャっと歪んでいる首元
ハッキリ言って 「しょぼい」
”不快感” に近い感じを抱く
それは 小生だけだろうか?
おしゃれなファッションはビジネスの最強サポーター
スーツならば ネクタイ着用
ジャケパンならば ノーネクタイ
これが
『カジュアルガイドライン』
いや
ファッションは毎日を生き抜く”鎧”
言い方は悪いですが
ファッションを もっとビジネスに ”利用”しよう
おしゃれなファッション
ビジネスの阻害要因になるはずがない
社内ばかりを見る【内向き】
上司ばかりを見る【上向き】
批判や否定ばかりをする【後ろ向き】
そんな考え 時代遅れ
ビジネス相手は誰?
おしゃれは自己変革の”最強の相棒”
ファッションは自己変革の”最強ツール”