見出し画像

【見損なう】というのは 相手の問題でなく自分の問題 自分の無能さ

【見損なう】とは?

1 見あやまる。見まちがう。
2 評価をあやまる。
3 見る機会をのがす。見落とす。見損じる。

人の評価の場合には

① 低評価 ⇒ 高評価
貴方の才能を見損なっていた。素晴らしい才能だ。

② 高評価 ⇒ 低評価
貴方がそこまで仕事ができないとは、すっかり見損なっていた。

【見る目がない】とは?

物事を正しく評価・洞察するための知識や観察力を持ち合わせていない、能力がないさまなどを意味する表現


【見損なう】【見る目がない】も共通しているのは、


見る人(評価する人)が “鑑識眼がない” “無能” ということだ。


【見損なう】というのは、相手の問題でなく、自分の問題。


画像1


フリーランスは、時間の切り売りでなく、自分のパフォーマンスに対価をもらっているので、【結果】を出し続けることが必要。

違うクライアントに対しても、違うタイミングや状況であったとしても、【結果】を出し続けないといけない。

それが出来なければ、ビジネスの広がりはない。

会社員は、
「給料をもらって仕事をする」

フリーランスは
「自分のパフォーマンスの結果が対価になる」

これだけ大きく違っている。


権力も肩書もポジションもない中で、“納得感”や“信頼感”で相手を巻き込んでいくしかない。

ここには様々な知識・経験・スキル・ノウハウを持ち合わせていなければならない。

そのためには、いろんな分野の勉強をして、いろんな業種の方と交流して、常に高感度のアンテナを張り巡らせておかなければならない。

フリーランスは1人で仕事していると思われがちだが、案件ごとに違う人々と付き合うので、やり取りする相手がすごく多い。

フリーランス1人は、所詮“一馬力”に過ぎないので、どこかの部分を誰に何を任せたり、コラボしたりして “二馬力”“三馬力”とパワーアップしていかなければ、ビジネスはうまく回らない。

ここで【人を見抜く力】というものは重要だ。

【人を見抜く力】とは?

物事の本質を見抜く力


鳥の眼・虫の眼・魚の眼・コウモリの眼

で物事の本質を見なければならない。

画像2

プロジェクトにおいて一緒に働いている誰かがミスしたとしても、クライアントへの窓口はフリーランス自身なのだから、ミスした人を“罵倒”したりする時間は無駄で、リカバリー方法を考え着手しなければならない。

他人と絡んでビジネスする限り、リスクマネジメント・クライシスマネジメント能力は必須だ。


時間や場所に縛られない自由な働き方として、フリーランスを選ぶ人がここ数年で増えているようだが、フリーランスは基本的に労働法で保護されていない中で、最高のパフォーマンスを提供し続けなければ、生きていけない厳しい世界だ。


フリーランスは一緒に働いている人が、“いい加減”で“やっつけ仕事”だとわかったら、即刻、その人とは“手を切る”。



フリーランスが成長し続けるには、“いい失敗”をする力 と “悪い失敗”を避ける力 が必要だ。



【“悪気がない”と言う人は“タチが悪い”】

“悪気がない”人種とは、絶対に一緒にビジネスしてはいけない。


自戒の念を込めて


いいなと思ったら応援しよう!