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【プレゼンテーション】は“伝える”ということがゴールではない。『伝わる』ことと、、、

ビジネスの場においては、交渉も提案も、すべてがプレゼンテーション。
広く解釈すれば、顧客へのアプローチもプレゼンテーション。

人と人が接触し、そこにソリューションプランが持ち込まれたら、それもプレゼンテーション。

プレゼンテーションは“伝える”ということがゴールではない。

このゴールを見誤っていから、プレゼンテーションが上達しない。
『伝わって』そして【 聞いている相手を動かすこと 】こと。

ビジネスプレゼンテーションは、極論すると、

【 相手を動かして、お金を頂くこと 】

が“ゴール”だ。

その目的を達成できなかったのなら、そのプレゼンテーションは「失敗」だと断言していい。

「素晴らしい話でした。わかりやすかった。」「でも、買いません。」
となると、そのプレゼンテーションには何かが足りていなかったと考えるべき。

⇒ 続きはコチラの動画をご参照 ⇐(クリック)

スクリーンショット (2046)

私は、百貨店の日用品フロアーで行われていた“実演販売”を何度も見に行った。とても勉強になる。

『人を引き寄せる “ストーリー” “スキル”そして “トーク” 』

他フロアーや他の場所で行われている“実演販売”を比較してみると、販売商品自体の“魅力”の違いもあるももの、売れている実演販売員の明らかな“違い”は

【TVショッピング方式(動画ご参照)】をベースとした“Live”。

『決める』のは自分ではなくお客様なのだから

【無理もさせない】 【無茶もさせない】 【お願いもしない】

というのが3原則も守っている。

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“新しい生活様式”での消費者マインドを考えると、今後は、リモート商談・オンライン面談が主流になっていくのは間違いない。

【対面営業】の代表的な“保険営業”でも、保険会社毎に許された範囲で、限られた商品という制限はあるが【非対面営業の解禁】が叫ばれている。

対面営業をベースにやってきた若い友人A君に質問してみた。

私: 「“非対面営業”って今までやってたの?」

A: 「一部やってましたよ。電話・メール・SNSでの営業です。」

私:「zoomとかでのビデオ通話でのお客さんとの商談は?」

A:「やったことないです。最近“オンライン会議”や“オンライン飲み会”はやってます。」

私:「“オンライン飲み会”は楽しい?」

A:「楽しいすっよ。ただ“KY”のオッサン上司が喋り続けるのは嫌ですね。でも、飲み会を抜け出すのは簡単ですね。」

【オンライン飲み会ルール?(動画)】

悩む11ss

この会話でのA君が、【オンライン商談】と【対面商談】の“違い”を説明してくれている。

<空気感が伝わらない>

空気感が伝わる【対面商談】では、どちらかというと「相手の懐に入るのが上手」「相手に気に入ってもらえる」といったイメージ戦略は重要であった。

【オンライン商談】では、目的・論点を明確したファシリテーションスキルが重要だ。

相手の目を見てパンフレットを指さしながら説明することはできない。


<ご参考>【オンラインサロンでは”ホワイトボード”を活用】

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<“お断り”しやすい>

【対面商談】の場合『では、そろそろ“ご決断”を』という空気・間が生まれる。

顧客にとっては【断りにくい】ムードに包まれる。

しかし【オンライン商談】では、対面ではないからこそ、“お断り”しやすい。

<ご参考>【オンラインサロンでは”コルクボード”を活用】

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【対面商談】と同じ感覚で【オンライン商談】してもうまくいくはずはない。

受け取る側の気持ちを最大限に考えて、聴き手(受け取る側)を『主役』だと思いながら、プレゼンテーションしないと、絶対に失敗する。

「言わなくても伝わってほしい」

「雰囲気から感じ取ってほしい」

それは、【伝える】努力をしない人の言い訳に過ぎない。

【オンライン商談】では全く通用しない。

自分が『主役』になっている人のプレゼンテーションが【伝わる】なんて思っていたら、それは、ただ単なるエゴ。


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