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「めんどくさ~」が口癖の「かまってちゃん」男は “感謝できない” タチが悪い人

感謝ができない人っているの?


感謝とは?

優しさ、贈り物、手助け、好意、その他の厚情を受けた人物がそれらを施してくれた贈り主に向けて示す、ありがたいという気持ちやその感情を表すポジティブな反応

「感謝しなければいけない」と思考で無理やりするものではなく、自然に湧き出る有難いと感じる心の状態のこと


「ありがとう」漢字混じりで書き表すと『有難う』になる。

普通に有るのが難しいからこそ 『有難う』になる。

"当たり前"だと思ってしまうと感謝する気持ちからかけ離れてしまう。


お礼を言ってもらいたいから何かをするわけではないが、自分の時間を使って一生懸命に相手のためにしても感謝されない時はガッカリしてしまう。


ここで、よく考えて欲しい。

「感謝できない人」と付き合い続けて、いいことがあるだろうか?

自分のエネルギーを持っていかれてしまい精神を消耗するだけでしかない。


「感謝できない人」の中でも最悪なのが「かまってちゃん」だ。


今後の楽しい人生を考えて、この「かまってちゃん」から逆恨みされない配慮をした上で決別することをお勧めする。



「かまってちゃん」


自分を第一優先で、周囲の人よりも自分が優位に立っているという思いが根底にあるので、誰よりも何よりも自分を一番と考えて欲しい傾向がある人

自分への承認欲求が他の人よりも強く、周囲の人から自分だけ特別な存在に見られたり、「すごい」と言って褒められることを強く望んだりするナルシストとも言える特徴の、少々クセの強い人物

周りからどう思われているのか?どんな風に迷惑をかけている?を考えることができない想像力が欠如した人


一般的にこの種の人は “面倒臭い人” として周りから煙たがられる。

自分の思い通りにならないと不機嫌になり、いじけだしたりする。

自分の希望を聞いてもらうことが“当たり前”だと思っているので、協調性はない。


「かまってちゃん」は素直に謝ることはない。

何だかんだと屁理屈をこねて「自分は悪くない」と主張する。


相手に感謝するという気持ちは、持ち合わせていないのでは?と思える言動を、いとも簡単に行う。


自分で自分のことが「好き」で、その思いをアピールし、周囲の人を巻き込み、押し付けてしまう。

周囲の人からすると、過剰に求められることを迷惑に感じてしまい、様々な物事に同意を得るよう求められても、返答に困ることも多く、対応に苦慮してしまう。


その結果「かまってちゃん」の周囲には、気付けば人がいなくなってしまう可能性が高い。


何よりも残念なのは

本人が自分のことを「かまってちゃん」であることに気付いていないこと



感謝できない人の特徴


自己中心的で身勝手な人

感謝は、他者の関係に対して「ありがたい」という気持ちがないとできない

何かをしてもらっても当然、ありがたいと思っても直ぐに忘れる自己中心的で身勝手な人には、感謝の気持ちが欠けている。


想像力の欠如している人

自分が感謝されないと激怒するが、人には感謝の気持ちを表現したり言葉にしたりすることができない。

そもそも自分の言動によって、相手がどんな気持ちになるのかを考えられないので、感謝の言葉をすることで相手が喜ぶ姿をイメージできないのだろう。


親に甘やかされて育っている?

いい大人なのに、自分のことも自分でやろうと思わず、「めんどくさ~」と言ってやらない。

誰かがやるのが当然になっているのか、してもらうことに慣れているために、やってもらえないと不満に思い逆ギレする。

子どもの時から不自由なく、全てのことを母親にしてもらい甘やかされて育っていると考えられる。


くだらないプライドのせいで勘違いをしている

「自分は他の人とは違う」
「人としてとても優れている」

と思い込んでいる可能性がある。

次第に、相手の厚意や配慮についても、感謝すべきものだと感じられなくなってしまうのだろう。


感謝しない人の具体的な行動例は?

わざわざ時間を割いて相手が対応しているのに感謝の素振りを見せない

人が労力を割いたことに対して感謝しないどころか文句ばかり言ってくる

直接人に頼まないでこちらに要求素振りを見せる割に 思い通りにいかないと不満を表す


「かまってちゃん」 = 「感謝できない人」  


「かまってちゃん」の特徴と「感謝できない人」の特徴は、ほぼ一致することが、お分かり頂けたと思う。



口癖が「めんどくさ~」の人


『面倒くさい』というフレーズも短縮してしまっているので、かなり面倒なのだろう。

そもそもテンションが上がって気分ノリノリの時に「めんどくさ~」と言う人はまずいない。

何も考えずに口から出てしまっていて、本音が思わず出たといったところだろう。


基本的に、自ら率先して行動するパワーはない。

できれば“手の届く範囲”での行動をしたいと思っているのだろう。


仕事をやること盛りだくさんであっても、なかなか“やる気”がでないのか?

行動が遅い。

やればいいが、やり切ることは期待できず

結局“やらない”か? 勝手に“なかったこと” になっている。


外部環境の変化によってビジネスモデルの転換期を迎えた時には、自分のキャパシティーを超えた物事をこなさなければならないので、周りに手伝ってもらうしかない。

しかし、素直に頭を下げて 「助けてください。お願いします。」と言うことができない。

頭を下げるのも「めんどくさ~」なのかもしれない。


何も解決しないのはわかっているはずだが、酒に溺れたり、異性に溺れたり、して散財する“現実逃避”行動に走りがちだ。

酒やタバコで胡麻化しているだけで心身ともにゆっくり休んでいないので、徐々に、論理の一貫性が無くなって“その場しのぎ”発言が多くなっていく。


負のスパイラルから抜け出せなくなって、自己破綻の道へ進んでいく。


「めんどくさ~」が口癖の「かまってちゃん」は、最上位クラスの「ハイパーかまってちゃん」



「かまってちゃん」との決別方法


「かまってちゃん」は、かまってやればやるほど、自分のことを理解していると勘違いしてくる。

そうなると、図に乗ってパラサイト化して、本音を漏らすようになる。


例えば、趣味の作品つくりを手伝ってあげる。

人一倍承認欲求が強いので、他人からの評価が気になって「もっと褒めて」気分が盛り上がってくる。

そこで、どこかのタイミングを見計らって自立を促す。


自分だけで作った作品の完成度が高ければ、それで良し。

完成度が低ければ、他人からの評価は低いだけのこと。

これで、“かまう”ことは終了


そして厳しい選択をせまるような激しめの

「今までのことに対する誠意ある回答をお願いする」

などのLINEなどを送る。

こちらが求めている誠意ある回答は、「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉だ。

「かまってちゃん」は、自分は悪くない主義なので、過剰反応して、自ら付き合いを止めるとしか考えられない。


そこで面談の際には、先手を打って

「過去はいいので、今まで通り これからも一緒にやっていきましょう!」

と今まで通りの前向きな代替案を提案する。


「かまってちゃん」は、自分は悪くない主張して逃げることしか考えていないかったので

「それって真逆じゃないか」とアドリブ対応できなく

「突然言われても気持ちの整理ができていない」と言うのが精一杯。

今までの付き合い継続で、仕切り直しに過ぎない提案なのに、支離滅裂な話をしてきて、ますます振り上げた拳を下せなくなる。

そして、自ら当方の提案を断って去っていく。

「ありがとう」「ごめんなさい」と言えばいいだけなのに、、、


「かまってちゃん」は、厄介だ。

そして「めんどくせ~」



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