日本のジャズ”Playwright” レーベル10周年イベントを観て感じたこと
昨晩(2022/6/18)『 Party the Playwright 2022 -10th Anniversary』と銘打った福岡 Gate's7で開催されたライブに行ってきました
『日本のジャズ・アーティストの大いなる可能性』を感じましたが
一方では『こんな演出では メジャーになれない』と残念に思うことの方が大きかったです
今回は 偉そうに(いつものこと?(笑))「余計なお世話」の評論家として書いてみます
(2022/6/18)福岡 Gate's7の出演は次の4組
fox capture plan
YoYo the "Pianoman"
MASSAN × BASHIRY
橋本芳
演奏は とても良かったが、、、
本当に 演奏は とても良かったんですが 私にとっては
✅ 『イベント全体の演出』
✅ アーティストの『ステージ衣装』&『トーク』
に関しては 及第点をあげられるものではありませんでした
「内輪ウケ」というのか?「イベントとしての”しまりがない”」というか?
ライブ終了後 物販(CDやTシャツ)&サイン会 といった流れ
✅ カッコイイとは思えない イケてない ”前近代的”イベント
✅ 全く クールじゃないし スタイリッシュ感”ゼロ”
ジャズ・ファンの一人としては 「残念で 仕方がない」 という言葉しか見当たりませんでした
工夫次第で もっともっとメジャーになれるほどの演奏なんですから
「この自由感がジャズなんだよ」「コマーシャリズムに走ることはない」
という考えが イベンター&プロモーター側にあるとすれば それこそが 古臭い考え方 と苦言を呈したいです
『まず博多で試して 大阪で様子を見て 東京で盛り上がる』という感じで考えていると期待を込めて
今後のライヴ出演予定Playwrightレーベル所属のアーティストを紹介します
7月10日(大阪)出演予定アーティスト
POLYPLUS
colspan
木村イオリ×森田晃平DUO
7月23日&24日(東京)出演予定アーティスト
bohemianvoodoo
Gecko&Tokage Parade
m.s.t.
tsukuyomi
WAIWAI STEEL BAND
Yusuke Shima
The SKAMOTTS
今に時代だからこそジャズシーンに期待したい
カッコイイ音楽は 感動・感激・感謝 を巻き起こす
餅屋は餅屋
アーティストではなく イベンター側に もう一工夫を期待したい