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偉大な黒人ミュージシャンのレコード・ジャケット集

ミシシッピに生まれシカゴで育ったサム・クック

ゴスペルとポップスを繋ぎ、何世代ものシンガーに影響を与えた
ソウル・ミュージックの発展に欠かせない人物

今日も論争が続いている
1964年12月11日:ロサンゼルスでのサム・クック殺害事件(享年33歳)

なぜ?サム・クックは殺されなければならなかったのか?


サム・クックの命日の前日となる12月10日が
オーティス・レディングの命日(1967年:享年26歳)

オーティスが亡くなる3日前に録音された
"Dock Of The Bay"
この中の歌詞でオーティスは、サム・クックの
"A Change Is Gonna Come"
へのアンサーソングなのかもしれない



"A Change Is Gonna Come"

It's been a long, a long time coming
But I know a change is gonna come,
Oh yes it will

随分長く長くかかったけど
俺はわかっている 変わる時が来ると
そうきっといつか


"Dock Of The Bay"

Look like nothings gonna change
Everythin’ still remain the same
I can’t do what ten people tell me to do
So I guess I’ll remain the same, yes

何にも変わらないみたいだね
全て相変わらず同じまま
10人が言うことを全部は出来ないよな
だから僕もそのままでいるんだろう


リスペクト」(Respect)
オーティスのアルバム『オーティス・ブルー』収録曲(1965年9月)
先行シングルとしてリリースして、全米トップ40入り。

1967年:アレサ・フランクリンによるカヴァーがビルボードHot100とR&Bシングル・チャートの両方で1位を獲得。

公民権運動のアンセムとして取り入れられた


歌詞の内容はオーティス版は男が女にRespectを求めている

アレサ・フランクリン版は女が男にRespectを求めているように
歌詞が改変・追加されている。


そして絶対に忘れていけないアーティストは?

James Brown



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