劇的に変わる!プロモーション〜4つのポジショニング(後編)
早速、後半行きましょう!
前編まだ読まれていない方はコチラ↓
■BA/バックアタック 戦略的プロモーション
BA(バックアタック)はトップアタックが身体を張って行動するのに対して頭脳的に戦略的に行うプロモーションです。
簡単に言えば、
自分に興味を持ってもらうように戦略的に打ち出していく、もしくはその状態を出来るようの仕組み作りをする事です。
例えば、Facebookグループを観ていて定期的に同じようなプロモーションの投稿が行われていたりするのもBA(バックアタック)によるものですし、その作業自体を自動化する仕組みを作ってもらったりする行動もバックアタック的なプロモーションになります。
【どうすればライバルに埋もれずに誰よりも覚えてもらえるか!】
ただ単に数打ちゃ当たる!的な打ち出し方ではなく、いかに工夫すればスルーされずに気に留めてもらえるかを徹底的に考えて打ち出していくことが大事です。
例えばFacebook友達申請をするにしても単に無言で友達申請ボタンを押すだけなのか、それとも相手との距離を縮めるメッセージを送って申請ボタンを押すのか、どちらが友達申請を承認していただけるかはわかると思います。
このように戦略的に興味と認知を効率的に上げていく行動がプロモーションになります。
SNSでの無料集客を観ていると、いきなり関係性の気づけていない人に「こんなビジネス行っています!興味ありませんか?LINE登録してくださいね!」って友達になっていない状況でも平気でメッセージを乱射してくる人がいますが怖いでしょ?
道を歩いていたら突然、「あなたのことが好きです!今からホテルいきませんか?」もうね、、110番ですよ。
実際にこのような考えられないプロモーションを行っている人がたくさんいます。
まあ悲しいからそれに乗っかかてしまう人もいるんですよね。
大切なのはどのようにして自分の存在を知ってもらって、どのようにして相手との信頼を築いて行けるのか、その上でどうやって広げていくか!
そこにフォーカスしてやれる全てを打ち出していくことです。
それが、プロモーションということなのです。
■BS/効果的な継続的な作業を定期的に行う
BS(バックサポート)は事務的な作業になります。
決まった事をきっちりと継続的に日々または定期的に行っていきます。
必要があればやり方や仕組みを改善します。
ここで仕組みを改善するのはバックアタックの役割じゃないのかと思われる方もいますが、あくまでも事務的、管理業務での改善になりますのでBSが蓄積したノウハウの中で行います。
例えば、セミナーに来ていただいた方に終了後に定期的にメールを送ったりして思い出していただくように行います。
これがバックサポート的なプロモーションになります。
送ったメールの内容は一方的なものだと、もちろん読んでもらえないので受けて頂いたセミナーに対してフォローになるようなメールの内容にするなどTS的なプロモーションも必要に応じて行う必要も出てきます。
他にも「ここはこのようにされた方が効果的ですよ」みたいな改善ポイントなどのアドバイスメール送るなど、より細やかに綿密に対応していく必要があります。
このようにしていかにして定期的かつ継続的に接触頻度を高めていくかということがプロモーション効果を高めていきます。
ここまで誰もやらないだろうなっというフォローやアプローチを圧倒的にやる。
これをやっている人だけが成功しているわけです。
そして以外に思われるかもしれませんが、なかなか自分の商品が売れない原因にそもそも販促的メールを送っていない、案内していない。または販促に繋がるような無料のサービスを提供していない人が多くいます。
例えば、自分が提供している商品やサービスを無償で提供する代わりにアンケートに答えて頂いてシェアしてもらうなど、積極的に行う価値は十分にあると思います。
プロモーションでは、こうした細かい工夫をいかに大量にやっているか、やっていないかということが成功の鍵を握っています。
今、有名になった方も広告だけに便りできていない人を多く見かけます。