2月は新たな出逢いの月
2月は盛り沢山の月だった。
雨季に入ったものの雨は少ない印象、そのため停電も頻度は高くなかった。
JICAのイベントや同期隊員の活動先訪問や送別会、そして、下旬はプチ旅行、大使館の天皇誕生日パーティへの参加と家を留守にすることが多く、嬉しい事が沢山あった。
そして、同じ任地の隊員の紹介で、フランス人ボランティアやマダガスカル人のお友達との出会いもあり、フランス人ボランティアの誕生パーティにも参加した。
活動は、雨季のため遠出をすることはせず、農家さんとの日程調整やコミューンや同僚との活動の調整、小学校での授業の資料作りをした。
2月15日は、鶏飼育グループに、任地まで来てもらい、家計管理の研修と鶏飼育に関して困り事がないかの聞き取りを行った。相変わらず、電話がつながりづらくコミュニケーションが難しいのだが、やる気はとても感じる。
2月17日は、国道沿いの村へ。人参栽培農家のため、人参のチヂミを紹介。そして、彼女達の要望で、ラヴィトゥトゥ(キャッサバの葉をすり潰したもの)を入れたケーキ。
こちらにはオーブンはなく、コンロと鍋で仕上げる。初めての割に美味しくできた!
人参のチヂミは、甘いと好評。
こちらの小麦粉の惣菜は、生地が多く野菜が少なく油っぽいので、チヂミやお好み焼きを広めたい!
このグループの長は、廃材からオイルランプを作ってて、ナイスアイデア! 早速の購入した(1000アリ)
停電の際に使う蝋燭はすぐ消耗してしまうが、オイルランプは違うらしい。
次の停電が楽しみ!
2月21日は、もう一つの鶏飼育の候補グループに、プロジェクトの説明を実施。畜産専門家とも会い、研修の実施をしてもらえことに。10代20代の女性グループ。いろんなことが出来そう!
今月は、畜産専門家の同僚にも新たに助けてもらう事が多く、みなさん、快く協力してけれた。
1人では出来ないことが多いので、今後もいろんな人にお願いすることを心がけたい。
密度の濃い月だった!