日本祭り🇯🇵🇲🇬_263日目
アンズズルベという首都から75km北東にある市で、隊員派遣が再開されてから始めて日本祭りを開催しました。
教育庁所属の2人の隊員が中心になり、企画書作成、市や教育庁との調整、各種器材の調達など3ヶ月位の間に、先輩隊員からの情報もないなか、手探りで進められました。
今回の祭りの名前は、(N)AKAMA
マダガスカル 語で、絆という意味。
そして、nを頭につけて、仲間に。
あるあるなのですが、前日にいろんな予定が変わったり、開始も1時間遅れたりなどしましたが、参加してくださった人達は楽しんでくれたようです。
ブースとステージの2部構成。
ブース
日本食
着付け
輪投げステージ
ダンス(大人と子供)
日本の歌
クイズと箸掴み🥢
今回の特徴はなんといっても、お二人とも教育庁所属ということで、職員とのダンスや子供達とのダンスでしょう! 身内感はあるかもしれませんが、祭りはまとまりがあったし、その分、人も集まったかもしれません。
日本とマダガスカルとで、草の根の交流が出来たらいいです。
今後も、隊員やその土地の特長に合わせて日本祭りを開催していく予定。
アンズズルベは初めて行きましたが、これが国道なのかと思うほどの、穴ばかりの道。75キロなのに、3時間! いくつもの小さな村や山を抜けた先に、ふと、大きな集落があり、卑怯と言ってもいい不思議な場所でした😀
個人的には隊員の任地に行けたことがとても楽しかった!