140日目の週末はルーティンと+_1/28,29
1月は週末のほうが忙しい月となった。なので、金曜日は、出社せず、部屋の掃除や買い物、疲れを癒す時間に充てた。
土曜日は、10時半まで日本語のレッスン。すでに8回、まだ8回。1回の勉強時間は1時間半から2時間だけど、彼女たちは確実に日本語を身に着けている。私も上達を見るのが楽しい!他人に初めて教えたけど、教育って楽しい。
その後、先週、声をかけてくれた新しい友達(彼女は、ボランティア隊員と家族ぐるみで友達だったらしい)から誘ってもらった教会の年始パーティーへ。教会を探すのに苦労したけど、なんとかたどりつき、12時開始と聞いていたパーティーが14時から開始。参加者はパーティー用の服におめかし。
教会らしく、パステラ(牧師)を皆でお出迎えと長いお祈りから始まった。
前菜はマカロニサラダ、メインは豚肉と鶏肉の煮込みとごはん、デザートはフルーツポンチ。
相変わらず、お米の消費量半端ない。そして、躊躇なく残す。
残飯は、教会で飼っている豚と鶏にいくからなのだろう。
そして、数々のカラオケ。
今回のパーティーは、若者(高校から30代くらいまで?)のグループのものだったらしい。
最後には、パステラとグループの責任者へお礼の手紙を渡して。
16時半頃終了。
そして、片付けが18時くらいまでかかった後は、誘ってくれた友達のご自宅へ。
みんな過去の隊員のことを知っているためとてもフレンドリー。
そして、美味しい夕食をご馳走になり、すっかり暗くなったので、自宅まで送ってもらい、この日の予定は終了したのでした。
教会にしても、ご家族にしても、笑顔が素敵で温かな人たちでした。
(この教会は、他の教会と異なりおそらく信者も少ないし、比較的貧しいのかなと思いましたけど、熱心な信者が集まっている印象を受けました)
日曜日の朝、市場へお買い物。
そして、パン作り。5回目ともなると、分量や材料も覚えている。朝食に食べたいものがないため仕方なく。
今回は、日本から持参したお茶(緑茶とほうじ茶)を練りこんで、賞味期限が2年切れた餡子を中にいれて、アンパンにしてみた。
そして、新たな調味料でこの国の食生活を豊かなものにしたいと兼ねてから思っていて、ようやくレモンの季節になったので、レモン胡椒、塩レモン、タバスコを、フクタン長の妻からすりこぎ器を借りて作ってみた。日本と違って使う道具が限られているのでかなり時間はかかったが。
このすりこぎ器は、マダガスカルでは、sakayと呼ばれるタバスコに似た調味料(唐辛子、ニンニク、塩)を作るため、各家庭に1台はあるもの。もちろん他の用途にも使われているが(コーヒー豆をつぶしたり)。
力はあまり要らない優れモノ。
あとは、冷蔵庫がないので腐らないことを願うばかり。
そして、14時からは、2回目となる英語のレッスンへ。約1時間半。
この日の予定終了!
今日は天気も気持ち良く、リラックスして過ごせました。
140日目/730日