音楽とマーケティング
最先端の音楽は理解できないものが多い。
だが、聞いていくうちにそれが自然になっていく。
今聞いているこの曲も日本では取り上げられていないが、あと5年後くらいにはメジャーになっているのだろう。
曲作りというのはプロダクトアウトの世界だ。
だが、同じプロダクトアウトの製品なのに、どうしてこんなにも違うのだろうか。
ホットと言われているが、
まだ素人には何がホットなのか理解できない。
一部のコアなファンがインフルエンサーとなり、だんだんとムーブメントを起こしていく。
その流れが音楽では顕著なように感じる。
そしてそのマーケティングに対しても秀逸さがある。
限定品、これがかなり多い。
そしてプレミアがつき、さらに話題に上がる。
広告など一切打たなくてもこのムーブメントを起こせるのは、まさにマーケティングの目指すところだと思う。