【アメリカ】現地通貨を割安でゲットする方法を検討してみた【2022/12】
【AIで要約してみた】
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SBI経済圏にお住まいの方は、「住信SBIネット銀行」の「外貨預金アプリ」を利用することで、以下の手順で割安にキャッシュを手に入れることができるとのことです。
外貨を購入 外貨の売却-買付レート差がわずかな手数料(0.06円)となります。例えば、10万円分の米ドルを購入しても手数料はほとんどなく、43円程度となります。
現地で引き出し 海外事務手数料(2.5%)とATM利用料がかかります。ATM利用料は具体的な金額が分かっていないようですが、例えば1,000円の場合、引き出し額が40,000円以上でトータル手数料が5%以下になります。500円の場合でも引き出し額が20,000円以上ならお得です。
この方法は、キャッシングやカジノ内での両替よりは割安ですが、圧倒的に安くなるわけではありません。口座開設やカード受け取り、外貨購入、決済通貨変更といった手続きが必要ですが、それでも他の方法よりはお得だと思われます。
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2022年12月下旬、両親とアメリカ西海岸の旅に行ってきました。旅の詳細はいつか気が向いたらまとめようと思います。
お金関係でなるべく損したくないので、次回にむけて色々調べて検討してみました。
【旅行中の両替記録】
以下本題。現地でのお金の動きを書き記します。
・カジノ内ATM@ベラージオ
現金300ドル引き出し(クレジットカードでのキャッシング)
→ 44493円
即日繰り上げ返済してこんな感じです。
これは約10%マージンで引かれてる計算になります。
・カジノ内両替所@ベラージオ
¥30,000→$212
約5.67%マージンで引かれてます。高額になると結構響きますね
【これから検討しようと思っていること】
簡単に言えば、
「外貨を購入→現地で引き出し」
この方法で割安でキャッシュが手に入るのでは?と思いました。
SBI経済圏の人は開設しているであろう、
「住信SBIネット銀行」の「外貨預金アプリ」
「①外貨を購入→②現地で引き出し」
これが簡単にできます。
↓シミュレーションしてみます。↓
①外貨を購入
売却-買付レート差 6銭(0.06円)(2023/6/13夜時点)↓12銭に変更されていました。(2023年12月8日時点)
以下の計算はやや異なりますが、6銭→12銭と読み替えてもらえると助かります。(変更は省略させていただきます。)
例
売却139.16
買付139.22
基準レートからのズレは0.03円で、
買付手数料はほんの0.0216%です。
10万円分米ドルを購入し、即売却しても43円しかとられません。ほぼ誤差。
②現地で引き出し
海外事務手数料 2.5%
と
ATM利用料(いくら?)がかかります。
例えばATM利用料が1000円なら、引き出し40000円分以上だと
トータル手数料5%以下になります。
手数料500円なら引き出し額20000円でもお得です。
【サマリー】
圧倒的に安くなる訳ではないが、キャッシングやカジノ内での両替よりはマシ。
今からこの方法をとるには、やや手間がかかりますが、以下の方法で進めると良いと思います。
住信SBIネット銀行 口座開設(数日~1週間)
→キャッシュカード受け取り(1週間)visaかmaster cardか選べます。
→外貨購入(即時)
→決済通貨変更(即時)
「wise」というアプリを友人から勧められたのですが、これはそのうちまとめたいと思います。
【参考と補足】
下記のプログラムでは、米国にて米ドルデビット決済の手数料(2.5%)が30回までキャッシュバックされます!
デビットカード海外事務手数料優遇プログラム↓
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/debitcard/overseasfees/
これにより、お得な支払い方法が変わりました。
30回までの米ドルデビット決済(為替手数料4銭のみ)
>クレカ決済(2%前後)
>米ドルデビット決済(2.5%+為替手数料4銭)
>現地引き出し(2.5%+為替手数料4銭+現地ATM手数料)
>現地キャッシング(5%〜?)、現地両替所(未知数)
注意! 決済通貨指定を忘れずに
為替 ドル円
12/23 132.76
12/24 132.76
12/25 132.82
12/26 132.76
12/27 133.49 ←この日のレートで計算。
12/28 134.06
おまけ
イタリア編もぜひ!
アメリカっぽいよね