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9_活動に向けて①

こんにちは、Tadashiです。

2月27日にランバレネ到着してから2週間が経ちました。
この2週間どんなことをしていたのか、書いていきたいと思います。

2月27日、
正午頃到着し、
そのまますぐにシュバイツァー病院の院長とその秘書に挨拶。
何を話しているのか理解できず。。チーン。
その後、家に行き荷物を降ろし、
おそらく検察庁だったかな、に行って裁判官やその他お偉いさんに挨拶。
州知事や警察、憲兵隊に表敬訪問する予定でしたが、
検察庁に行くことで、
Tadashiがランバレネで暮らすってよ
という情報がすべての機関に共有されるシステムらしい。
その後CERMELのディレクターの一人であるAkimさんに挨拶をしてその日は終了。

終始バタバタ!

2月28日、
午前、車でランバレネの危険地区や薬局、銀行をまわり、ここで生活する際の注意事項等を教えてもらいました

そして午後、

配属先であるCERMEL前で車から降ろされ、
活動頑張ってーと言われ、そのまま放流されました。

ここから一人。

3月1~6日、
CERMELで活動するにあたり事前に研修を受ける必要があります。
期限は1か月。
ただ、研修を終わらせないと活動ができないので、さっさと終わらせることに。
対面での研修が3個、オンライン研修が10個
オンライン研修がちょっと大変だった。。
言語はフランス語と英語を選択できるんだけど、フランス語だとすごく時間が掛かりそうだったので英語を選択。
各研修、最後に試験があり正解率80%以上で合格、それ以下だとやり直し。

おりゃおりゃおりゃおりゃーーーーーー

ふー、楽勝。。汗 

対面での研修、受講者ひとり。


3月7日、
CERMELのもう一人のディレクター(ディレクター3人います)、Bertrandさんと今後の活動について相談しました。

Bertrandさんは身長194cm、オーストリア人(たぶん)、手にはハンドスピナー!(ずっとくるくる)
表情が一切変わらず、、存在感がすごい。。笑
Bertrandさんとの15分くらいの会話を簡単にまとめるとこんな感じ↓

Tadashi:
ランバレネで流行している感染症を調査しながら啓発活動を行いたいです
Bertrand:
啓発活動はたしかに大切なことだ。でもCERMELには啓発活動をする部門はない。いくつか部門があるから3月9日までに働きたい部門を決めてきなさい。
Tadashi:
分かりました。

3月8~9日、
研究部門と臨床検査部門、薬(臨床試験)部門に突撃訪問!!
(部門名、フランス語→日本語の変換が怪しい)

自己紹介をし、職場見学をさせてもらい、どんな仕事をしているのか、また啓発活動に繋げるためにどんな仕事ができるのか等々尋ねてきました。

7割くらいは理解できたけど、言葉って大事だよね。。と改めて痛感。。
しかも、CERMELはこれまでに一度もJICA協力隊員を受け入れたことがないので、ボランティア自体を理解していない人が多いような。

CERMELの中で現地の人と交流ができる部門は、
臨床検査部門と薬(臨床試験)部門の2つ。
どっちにするか迷いましたが、
薬(臨床試験)部門に決めました(より面白そうだったから)。

そして9日18時頃、Bertrandさんに報告。
ハンドスピナーくるくる。

Tadashi:
かくかくしかじか、薬(臨床試験)部門で活動したいです
Bertrand:
うん、わかった。部門担当者に来週話しておくよ

ってことで来週のいつになるか分かんないけど、配属されます。


3月9日、
その日は、一切活動せず、家の不具合箇所を直して貰いました。

・シャワーノズルが壊れている
水を出すと、通常のシャワーは真っすぐ水でるよね、
家のシャワーは、水が右や左に散るもんだから満足に浴びれず。
脇とか背中なんて洗えなかったな。

・洗面台の蛇口が壊れている
蛇口がガタガタだったので、片手で蛇口をひねって水を出すことができず。これも地味にストレス。

・ガスボンベとコンロの接続部分が壊れている
火を使おうと、ガスボンベを開くとホースが外れ、ガス漏れ!
また、ホースが外れずにうまくいったとしても、気付いたら火が消えてる(ガスが漏れてる)。 怖い。。

ってことで、住宅担当のビアンカさんに連絡し、テクニシャンを手配して貰いました。
その日の内にすぐに来てくれて、直してくれました!

QOL向上!!

ガス修理中 テクニシャンBrice


そんな感じで2週間を過ごしました。


話は変わりますが、
今日、蛇口からコーヒー牛乳が出てきました

飽きさせないねー笑


最後にご飯です!

ご飯と牛テール


小顔効果


ご飯と魚


野菜たっぷりサンドウィッチ


今回はこの辺で


では、また!







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