記憶の行方

いや〜今日も、すごい試合でしたね、ワールドシリーズ。
心配していた大谷も元気な顔を見せてくれて（めちゃ痛そうだったけど）、快勝できて、ドジャース推しとしては大満足の結果でした。

フリーマン、また打った！
しかも、大谷に無理して走らせなくて良いように、って形で打ってくれて、マジで神がかっとる！！（HRなら肩への影響を軽減できるくらい、ゆっくりベースランできるもんね！）

こうしてこれまでも、繋いで繋いで１年間。。
怪我人だらけのチームだったけど、よくぞあと１勝、ってとこまで辿り着いたねえ！

泣いても笑っても、あと１勝！

あと１勝したら今シーズンは終わってしまうから寂しくもあるけど、優勝できるんならそれが一番見たいよね。
個人的には、一押しのキケが活躍してくれたらなお嬉しい( ´艸｀)

・・・な〜んて言ってますがね。今日は。
この、アツい記憶もきっと、ちょっと時間が経つと割とすぐに薄れ出して、消滅に向かう一途を辿るんですよね。

試しにちょっと前に見たはずの録画とか見直してみると、部分部分は覚えてるけど、もう結構な割合で大部分は忘れてる。あーこんな試合あったな、って見たら思い出すならまだ良いものの、まるで初見かのような、初めましての映像に出会うこともしばしば。
記憶に残らないくらい、どんだけさら〜っと見てるんだか、ってことだよね。

でもきっと、ものすごく真剣に見て、なんならメモでも取りながら見たとしても、大半は忘れる。てか、そんな真面目に、いくつもいくつもの対象物に集中できないって、実際。

それが事実なんだとするなら、
なんて、無駄な記憶なんだ！！！（あっちゅ〜間に消える記憶なんて！！）

・・って絶望すらするけど

でも、超感動の毎日の瞬間瞬間のほんの一部の記憶だけでも、かけらを脳みそのどこかしらに挟み込んで、時折何かのきっかけで思い出したりして、記憶同士を比べたりそれぞれを味わい直したりして、そんな風にこれからも時間を過ごしていくんだろう。

どれだけ、今という瞬間瞬間を真剣に生きて、とびきりの記憶のかけらを脳みそのあちこちに忍ばせて、この先何が起こっても、すでに持ってる記憶と化学変化してスパークする（何かをきっかけにして思い出したり、新しいことを思いついたり！）ような、種を蒔くのが、忘れゆく記憶について、今できる唯一のことなのかなぁ。

あ、我ながらチョット、なに言ってるかわからんね。
毎日更新を達成するために、考えがまとまっとらんね。

まー今日の書き込みはこんなとこかね。

これもいつか思い出して、これからの体験と重なった時にスパークして面白い変化が起こるといいんだけど！
（とりあえず熟成時間、という他力本願頼みで行くとするよ！）