🤶真夏のクリスマス🎄
ようやくクリスマス選曲が終わりました!
世間ではこれからハロウィン🎃だったりしますが。
毎年、お盆明け辺りから少しずつ始めます。
まさに真夏にクリスマス🎄
そういえば、黒澤映画も夏のシーンは冬に、冬のシーンは夏に撮るような話を聞いた事があります。季節感を切望する...。
私の場合は締切があるだけですが、長年このリズムです。
商業施設も、梅雨明けにはクリスマスのオーナメントを注文するなどされている様です。
さて、今年もジャズ系のクリスマス曲を多く聴きました。ライブラリー音楽なので有名なトラックはありません(笑)
某レストランの分も含めて200曲以上を選ぶのに、その数倍以上は聴いたのではないでしょうか。
クリスマス曲の多くはPDなので、アレンジ違いがとにかく多く、特に曲順などに気を使うなど、実はとても大変なんです。
また最近はドラムの打ち込みジャズなどもあります。シンバルワークがつまらないのと、音色がイマイチだったり...ピアノも奥行きのない軽い音色とか...。
一方で、60〜70年代辺りのトラックは、オーケストラとか、ビッグバンドとか素晴らしい演奏がたくさんあります。スケール感の違いや制作陣の情熱の様なものには圧倒されます。
きっと楽しく録っていたのだろうと思います。日本の昭和歌謡が愛される理由と似ているかもしれません。
選曲最終盤、雰囲気や統一感、気にならない様になど...こればっかりは、フルトラックを通して聴かないと判断できません。つまり、ずっと聴くのです(笑)
そして、ようやく終わりました!
長過ぎた今年の夏、クリスマス楽曲漬けの日々...季節感を取り戻すために、少しリハビリをしたいところです。
とりあえず、自分の選曲を聴きに、秋の味を楽しんでこようかと思います。冬が来る前に...