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副業ライターのリアル〜家族の理解を得て夢の挑戦まで〜森崎遼平さん

はじめに

副業としてライターを始めたい方に向けて、実際に副業ライターとして活動されている森崎遼平さんにお話を伺いました。

副業に対するご家族の反応や副業時間の捻出、そして自分のやりたい案件への挑戦など、副業ライターの実情についてお聞きしました。

森崎さんから伺う副業を続けるコツはほどよい夫婦の距離感


ーー まずは自己紹介をお願いできますか?

森崎遼平と申します。現在、福島県福島市に住んでおり、市内で営業職の会社員として働きながら、副業でライター活動をしています。

家族構成は、妻と3人の子どもがいます。長男と次男はそれぞれ社会人と専門学生で、県外に住んでいます。末っ子の娘は高校2年生です。現在は妻と娘との3人暮らしです。

ーーお子さんはだいぶ大きいですね!
結婚するのが比較的早かったですからね。今年で23年目で、再来年は銀婚式です。

ーー結婚生活を長く続ける秘訣はありますか?

気づいたら23年経っていたというのが正直なところです。もちろん、これまで何もなかったわけではありません。夫婦仲が良いときもあれば、喧嘩することもありましたね。

うちの夫婦はお互いにあまり干渉しないんです。行動をあまり縛らないというか。もちろん生活の中でいろんな決まりごとや、子どものことについては夫婦共同で対応しています。

ですが、お互いのプライベートについてはあまり束縛しません。お互いの意思を尊重するというか。そういった距離感で生活できているので、長く続いているのではと思います。

副業に対してご家族の反応は?


ーー お互いを尊重し合う関係性のなかで、副業に対しての奥様の反応はいかがですか?

副業については、本業にしっかり取り組んでいる限り、支障がなければいいんじゃないの?というスタンスです。副業で稼いだ分は、家族のために使ったり、自己投資に使ったりしています。

子ども達も手が離れてきているので、平日の夜や週末に自分の時間が取れるようになりました。なので、妻の理解を得ながら、存分にライティングに時間を当てています。

ーー 副業の収入について、ご家族からの反応はありますか?
副業でいくら稼いでいるかは、ちゃんと伝えていますね。しかし収入が変動するので、現状は私のお小遣いの足しにしている程度だとの認識ではないでしょうか。これが月に何十万円も稼ぐようになれば話は変わるかもしれませんが...!?

夜活でコツコツと副業時間を捻出


ーー 副業の時間はどのように確保されていますか?

私は夜活をしています。主にパソコンでの作業になりますが、残業やどうしても忙しいときは、会社での休憩時間にスマホで作業することもあります。

私は営業職という仕事柄、急に接待が入ることもあります。ですから、夜活はできる範囲でコツコツと積み上げています。

副業ライターは時間との勝負です。専業の方もお忙しいことは十分承知していますが、やはり時間の面では敵いません。ですから、いろいろと工夫をして時間を作る必要があると思います。

そのなかでも土日を挟んで月曜日提出、という案件は助かりますね。週末はガッツリ時間が取れるので。今のところ、短期でのご依頼はあまりなく、月何本書けるかを相談して、自分のペースに合わせてもらっています。クライアント様には感謝ですね。

ーー 現在、どのような案件を手がけていますか?
現在は主にSEOの記事を中心に書いています。ジャンルとしては、債務整理、転職、不動産関連のSEO記事をいただいております。基本的に3社からの合計で、月10記事から15記事くらいを受注しています。

そのほかには、知り合いからスポットで医療関係の記事や、マーケティング関連の記事などもいただくこともあります。リソースとしては、月に15記事くらいが上限かなと思います。

ーー 15記事は、なかなかの量ですね!早く書くコツはありますか?
できるだけ工数をかけないことですね。具体的にはGoogle ドキュメントだけで提出できる案件です。WordPressの入稿や画像の選定も可能ですが、その分工数がかかりますね。私は数をこなしたいので、シンプルにGoogleドキュメントで構成と執筆のみの案件に絞って受注しています。

希望していた案件に合格!決め手は自身の経験から


ーー 最近、希望していた案件に合格したそうですね。どのような案件だったのでしょうか?

法律事務所様からのご依頼で、債務整理に関するコラム記事でした。法律事務所のサイトを運営している方が、コラム記事を書ける人を募集されていて、そこへ応募したんです。

私自身、自己破産を経験しています。当初は、社会から隔離された感覚すらありましたね。ですから、その経験を活かして債務整理のコラム記事を書きたいと思いました。

私の経験は、誰かにとって貴重な一次情報だと思います。読者にお届けすることで、救われる方がおられたら幸いです。

債務整理関係の募集にはずっと応募していたのですが、なかなか通らなくて...。今回やっとご縁をいただけました。まずはお試しという形で、2〜3記事からスタートします。自分の経験をしっかり含めて書いていきたいと思います。

ーー 債務整理の案件に応募する際、どのようなアピールをされたのでしょうか?
「読者がこの記事で何を知りたいのか?どうしてこのワードで検索したのか?私自身の経験が一次情報として書けますし、当事者として読者の気持ちが痛いほどわかります」と伝えました。

実際に破産弁護士のところへ行き、破産までの手順を踏んだ経験があります。破産する際に不安に思うことはいろいろあります。

例えば、会社にバレるのでは?ローンが組めなくなるのでは?などといった不安もすべて経験してきました。そのため、読者が知りたいことを的確に記事にすることができるとアピールしたところ、先方から「ぜひお願いしたい」と言っていただけました。

ーー 債務整理の案件を書きたいという思いは、ライターになったときからあったのでしょうか?
ライターを始めた頃から、そういったジャンルに絞って応募していました。

やはり、自分の書けるジャンル、興味のあるジャンルを書きたいと思っていました。その上で、自分の経験が役立つ記事が書ければいいなと思っています。

ライターを始めたころは、何も実績がありませんでした。「自分の強みってどこにあるのだろう」と考えたこともありますね。だから自分の強みや興味のある分野として、自分が経験したことのある債務整理に応募し続けました。

森崎さんの見据える先にあるのは「福島を元気にしたい」


ーー これからどんなことに挑戦していきたいですか?

地方創生に関わることをやりたいですね。そういったことを発信したいという思いがあります。実際に地方創生に取り組んでいる方を応援させていただいて、関連する投稿も見ているんです。

いずれはその方々に取材したいと思っています。ですがその前に、出来ればインタビュー経験がある方がいいと思い、note運用チャレンジ部でインタビューの練習を始めました。

私は地方創生をする方のインタビューを通じて、福島を活気づけたいですね。

森崎さんが地方創生への想いを綴られたnoteがコチラです。
ぜひ、ご一読ください!

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インタビューを終えて

森崎さんのお話から、副業ライターとして活動する上でのご家族の理解や時間の作り方、そして自分の強みを活かした案件への挑戦など、多くのことを学ぶことができました。

副業ライターとしての経験を積みながら、ご自身の夢である地方創生に関わる方への取材に繋げていく森崎さんの姿勢は、副業を考えている方々にとって大きな励みとなるでしょう。

副業ライターは、自分の経験や興味を活かしながら、新たな可能性を切り開いていける魅力的な選択肢の一つといえそうです。

なお、森崎さんのお話のなかで出てきた「note運用チャレンジ部」とはコチラのことです。
↓↓↓

note運用チャレンジ部は、山口なつめさんが主宰するコミュニティです。
noteの発信に興味ある方から、ガッツリ仕事につなげたいと思う方まで幅広く門が開かれています。もちろん、ライター以外の方も在籍されていますよ。

コミュニティ内は和気あいあいとしており、お互いにフィードバックを出し合えて成長ができます。ご興味のある方は、ぜひなつめさんの「30分無料相談」からお問い合わせしてくださいね。

なつめさんへのお問い合わせは、コチラです。↓↓↓


さて、私自身も副業ライターとして活動しており、取材に力を入れようとしています。

・商品やサービスを持っているけど、発信の方法がわからない
・頭ではイメージしているけど、書くのが大変
・そもそも発信するのが面倒

特に個人事業主の方で発信をしようとお考えの方は、上記のようなお悩みをお持ちではありませんか?

ぜひとも、あなたの発信のお手伝いをさせていただきたいです。
ご興味を持っていただけたら、以下のフォームまでお気軽にお問い合わせください!あなたの発信のサポートをさせていただけることを、楽しみにしております。

あわせて私のポートフォリオも、ご参考にしていただけると幸いです。


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