水中ドローンを安全に操縦するための注意事項4選。
みなさんこんにちは!
トライワース株式会社代表取締役の芹澤 慶行(セリザワヨシユキ)です!
このnoteは「挑戦」をテーマに空・水中ドローンに関して発信していきます
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さて、今回は水中ドローンを潜航する際の注意点ということで主に4つ書きました!
①有線
1つ目はやはりなんと言っても第一に「有線」を注意しなければなりません。
有線とは水中ドローンとコントローラーを繋ぐ線のことを言います!
上の写真が有線ですね。これがまた厄介者でして、例えば水中の岩などに絡まってしまったら引っ張っても取ることが不可能なんですよね。
こちらが1番注意しなければいけないものになります!
水深3メートルほどで機体が全く見えなくなってしまうので、やっぱり注意していても引っかかってしまうこともあります。
僕自身も何度も引っかかってしまって機体回収が不可能になりそうになったこともありました。
機体自体が30万円以上したこともあり冷や汗が止まりませんでした。。😱
ですので、水中ドローンを泳がせる際には必ず周りの障害物を確認するところから始めましょう!
②波
2つ目は「波」に注意しなければなりません。
水中ドローンとは名前の通り水中の中を自由に撮影できる機械です。
しかしながら波が強いと、人間も簡単に流されてしまう通り水中ドローンも流されてしまうことがあります。
もちろん水中に入って流されながらもコントロールすることはできるんですが、その場で保つことは少し難しいです!
③スラスターの巻き込み
3つ目は「巻き込み」です。
写真を見たらわかると思いますが、
水中ドローンのスラスター部分に異物が絡まっています。
あれ?水中ドローンがうまく前に進まないぞ?
と、思ったら一旦引き上げてみてください。
大体の原因がこれです。
水中ドローンのスラスターにゴミや小枝などが絡まるのはよくあることなので、操縦する際には、海藻が生い茂っている場所には近づきすぎない、もので入り組んだところに入らないなどして、慎重に操縦しましょう!
④水中ドローンの法律
4つ目は水中ドローンの法律について説明させていただきたいと思います!
以前水中ドローンの法律は無いというお話をしましたが、船や港や海の所有やなどの水中ドローンとはまた違った法律が関わっていきます。
・港則法・海上交通安全法
などがございます。
工事や作業をする際には申請が必要になります。
趣味で撮影する際にも1度港則法などの適応場所か確認する必要があります。
↓確認方法はこちらです↓
https://www.msil.go.jp/msil/htm/topwindow.html
こちらのサイトで港則法や海上交通安全法の確認ができます!
ぜひチェックしてみてください!👍
では、水中ドローンを片手にいざ海へ!!🌊
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トライワース株式会社
代表取締役 芹澤 慶行
Web:https://try-worth.co.jp/
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