見出し画像

なぜ水中ドローンが日本に欠かせないのか

水中ドローンがなぜ日本に欠かせないのか

📣先着50人限定❗️
水中ドローンのコミュニティをオープンチャットで作りました!
水中ドローンの質問や水中映像の共有など、水中ドローンに関する「広場」として活用してください!
コミュニティの詳細はこちらから

実は最近こそ水中ドローンという言葉やモノがテレビやネット記事にも少しづつ出てきましたが、皆さんはなぜ日本には水中ドローンが必要だと思いますか!?

海が綺麗な映像でリアルタイムで見れるから!

シュノーケリングやダイビングの思い出を動画にして残せるから!

もちろん個人的には僕も趣味としても水中ドローンを使ったりするので趣味としても活用したいため日本には欠かせないものになります笑

ただ今回は趣味での水中ドローンというより日本社会に水中ドローンが必要な理由を水中ドローンの活用性と共に解説していきたいと思います!

水中ドローンの活用領域

スクリーンショット 2021-12-05 17.01.53

日本社会における水中ドローンの活用領域としては

・水中遺跡調査
・ダム点検
・潜水士補助
・養殖点検

他にあげるとキリがないので今回は大きくこの4つに分けていこうと思います

これらの4つで必要なので日本社会に水中ドローンが必要なんです!

というふうには終わらせません!笑

これらの活用領域を考慮し書いていきたいと思います!

今回は社会問題なども含め解説していこうと思います。少し文章が長くなるかもしれませんので、早く結論をみたい方は目次から飛ばしてください!

日本の少子化問題について

日本は、人口に占める高齢者の割合が増加する「高齢化」と、出生率の低下により若年者人口が減少する「少子化」が同時に進行する少子高齢化社会となっています。

これはみなさんも周知の通りだと思います。

約40年後までに、65歳以上人口は、ほぼ横ばいで推移する一方で、20歳~64歳人口は、大幅に減少し、高齢化率は約10%程度上昇することが見込まれています。

つまり、若者が減って高齢者が増えてしまうことですね。

日本の少子化については知っている方も多いと思うので、今度は水中ドローンとよく対比される潜水士は少子化問題でどのように影響を受けるのか解説していこうと思います。

潜水士の平均年齢と少子化問題について

画像1

結論から話しますと、現在水中ドローンと対比される潜水士の人口は減っています。

潜水士協会の発表によれば、1995年には1番潜水士が多く約5000人。

一方現在の潜水士の人数は約3300人。

15年近くで1700人余りも減っています。

また20年後には1995年の半分近くの2600人までに減ると予想されています。

潜水士の危険性

潜水士の平均年齢は44歳と体力を使う仕事ですが、平均年齢が少し高い結果になっています。

みなさん一度は水泳をやったことがあると思いますが、何時間も泳ぎ続けることはかなり激しく体力を使います。

水中で何時間も泳ぎ続けると体力も使いそれなりに死亡リスクが高まります

現に毎年何十人もの潜水士が水中の中で命を落としています

死亡リスクを減らす水中ドローン

スクリーンショット 2021-12-05 16.43.47

さて、以前に潜水士vs水中ドローンではなく潜水士×水中ドローンという記事を書かせていただいた中で、それと似ているところになってしまうんですが、

潜水士が潜る前に水中ドローンで周辺を確認出来るところは確認して、潜水士の体力を温存し、人命を落とすリスクを最大限減らすことが可能です。

日本は海に囲まれている島国であり、世界的に見てもかなりの海洋国家です。

潜水士の需要は高まり続けますし、水中ドローンが潜水士をサポートすることによって、死亡リスクを減らし、海洋を最大限活用することができます。

つまり、日本は海洋国家で海を最大限活用でき、その海に必要な潜水士のサポートをすることで、さらに海洋の発展に磨きがかかります。

水中ドローンは日本にとって必ず必要なものなんです。


===========================
トライワース株式会社
代表取締役 芹澤 慶行
Web:https://try-worth.co.jp/
===========================





いいなと思ったら応援しよう!