【お菓子紹介】 「たこ焼きビーバー」とは何なのか?
なん、、、だと?!
駅近くのコンビニに入って、いきなり目に飛び込んできたのは、見たことも聞いたこともないお菓子。
その名も、「たこ焼きビーバー」。
大阪名物たこ焼きと、木を切り倒してダムを作る珍獣のまさかのコラボ。
そんな組み合わせって、ある?
次元が違います。
食べ物とケモノは、次元が違う。
本来、その2つは出会うはずが、ないのです。
なのに、堂々と「たこ焼きビーバー」
発想がピカソです。
ワードチョイスのピカソ。
凡人には、理解できません。
どゆこと?
いや、スナック菓子に、たこ焼きは分かります。
たぶん、たこ焼き味なんでしょう。頭にたこ焼き乗ってるし。
ただ、主役(ビーバー)がどこから来たのか、分からない。
そのコンビニでは、あちこちにポップが貼ってあって、店内をあげて絶賛販売中。
コンビニで、特定の商品にこんなに力を入れて販促するの、初めて見ました。
しかも第3弾、だと?
私の知らない間に、こんな謎お菓子が、3度目の襲来。
いや、自分が知らないだけであって、世間ではすでに人気があって、認知されているってこと?
「あー、いつものビーバーね。妙に食べたくなる時あるよね」って感じで、みんな違和感もなく、買っちゃってるってこと?
・・・知りませんでした。
こんなにもビーバーが、私たちの生活に浸透してるなんて。。。
これは、今からでも遅くない。
先ずは、ビーバーがなぜこんなに販売されているのか、調べなきゃ!
なになに、ビーバーは・・・・
なるほど、そういうことね。
ビーバーは、動物のビーバーではなく、元からそういうお菓子があったってことですね。
あー、ビックリした!
冷静に考えれば、お菓子とゲテモノのコンビネーションは、今に始まったことではありません。
例えば、「かっぱえびせん」も、相当なキワモノネーミング。
でも、まったく違和感がありません。
いや、違和感が無いどころか、むしろ「かっぱ」がついてくれた方が、嬉しい。
エビ風味マシマシの「ノーマルえびせん」より、エビ弱め塩味マシマシの「かっぱえびせん」の方が、やめられない止まらない。
これは、刷り込みの力だね。
子どもの頃から慣れ親しんでいると、何でもすんなり受け入れてしまうのです。
「カッパな、えびせん」然り、「ビーバーな、揚げあられ」然り。
たぶん、北陸の人には、「たこ焼きビーバー」も、「てりやきバーガー」ように、違和感なく耳に入るのでしょう。
と、ここまで「たこ焼きビーバー」を繰り返して言ってる内に、たこ焼きビーバーに、何の違和感も感じなくなりました。
刷り込みって、偉大です。
慣れたところで、実際に食べて見ました。
ポリポリ。。。はい、美味しい。
そりゃ、揚げせんのたこ焼き味。
美味しくないワケないよね!
てことで、次の第四弾の発売は、12月。
めんたいビーバー、楽しみです!!!
(おわり)
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