お仕事子育てPTA趣味、、やりすぎ人生
男女雇用均等法、女性活躍推進、働き方改革、、、半世紀近く女性の社会進出を何とかしなければ、、と思われてきたのかもしれない。
昭和初期、田舎では洗濯機も、炊飯器も電子レンジなんてもちろんなかった。家事労働は大変な重労働だったと思われる。特に、農家や家業をやっている家庭では、お母さんと呼ばれる人たちは、休む暇もなく動き回っていたことだろう。
豊田佐吉さんは、このように働き詰めのお母様が機織りの仕事をするのを見て、お母様に楽をさせてあげたい一心で、自動織機を開発したと言う。もっと家事が楽になるように、、そんな願いで数々の家電製品はできた。そして、私たちはその恩恵を受けて家事にかける時間を圧倒的に短縮できている。
私たちが、次の時代の女性にしてあげられることは何だろうかと考える。
それは、「選択の自由」である気がする。「女性だから」「妻だから」とか言う制約は一切なく、たった一度しかない自分自身の人生を、どう生きたいか選択できる自由である。