【ザ・ビースト・オブ・ユートピア】#8 まで読んで
キンカク
ヒャッキヤギョやサツガイの祝福を考えると、
キンカクがアセンションに使われていることは、カツ・ワンソーも把握している?
新生ザイバツとメイルシュトロムめいて、キンカク内でハトリ側ソウルが滅ぼされたりしていない。
カツ・ワンソーと、バックドアからアセンションしたソウルは、別ドライブ的に、互いに干渉出来ない?
また、カツ・ワンソーにキンカクのAdmin権があるわけではない?
もしくは、争いはあるが、影の淵以上に時間の進みが遅いか。
現状、アセンションソウルも、自力で出て来ていない。
シルバーキーやサロウ、ネクサスのソウルのようなコトダマ能力でも無理、ということになる。
それがカツ・ワンソーと同じ理由かは不明。
ギンカク
ナラク以前からある。
Admin権者がいなかったか、いても滅んだか不明。
地上端末はシルバーキーが観測出来る。
本体(コトダマ空間では「下」と表現される位置)は見ることさえ出来ない。
アンコクトン
≒エメツと明かされた。
3部最終章から、
アンコクトン≒モータルフレイム
なので
エメツ≒アンコクトン≒モータルフレイム
より
エメツ≒モータルフレイム
上のギンカクの話に都合良く考えると、エメツ・ニンジャはナラクの前のギンカクAdmin権者だった可能性がある?
ただ、アンコクトン≒モータルフレイムなので、そもそもダイコク・ニンジャがギンカクAdmin権者でもおかしく無い。
なのに使うのはアンコクトンなので、
アンコクトン=粗製、原油(実際、原油めいてと記述されるが)
モータルフレイム=精製、ガソリン、軽油、重油
のような関係?
そうすると、固体のエメツは?
となるが、化石燃料繋がりでいくと、石炭?
アンコクトンからモータルフレイムを引き出せても、逆は無理で、石炭と石油は別物なので、エメツとモータルフレイムは関わらない。
「スウーッ……!ハアーッ……!」ニンジャスレイヤーの中心で銀の立方体が激しい光を放つ。そのスペクトルは不可視だ。しかしそれはアガメムノンの輝きにすら呑まれぬ神秘の光である。Yari-of-The-Hunt!死神の体内のギンカクはセンジンの死の泉を循環させ、黒い炎で燃やした!
(中略)
「グワーッ!」ヌンチャクが一瞬遅れ、稲妻が死神を焼いた。右胸に穿たれた穴から銀の光が漏れ出た。「その忌々しいカラテ・エンジンを!」アガメムノンがワン・インチ距離に移動し、デン・ダガーを繰り出した。「直接破壊する!」「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは左掌を貫通させて阻んだ!
第3部最終話「ニンジャスレイヤー・ネヴァーダイズ」より
【8:オヒガン・シナプシス】#1
突然の表現通りエンジンであり、モータルフレイムをカラテに変換する秘密が、ギンカクとナラク・ニンジャにある。
あるいは、ギンカクはストレージなだけで、ナラク・ニンジャがエンジンを担っている?
YoTHが組み込まれているが、シーズン3のケイトーに回収された後でも問題なく戦えているので、変換機構に関わっていないのかもしれない。
化石燃料と考えると、ニンジャ含め、人類のソウルが原料?
しかし、インターネット鉄≠エメツなので(インタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(30))、オヒガン、インターネットに関する要素が重要なわけでは無さそう。
ダイコク・ニンジャはドトン・ジツの権威である(ディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(13):二十四大ニンジャクラン:前編)。
「のちにアンコクトン・ジツ~」という書かれ方なので、ドトンとアンコクトンは別物と考えられるが、ドトンにはアンコクトン習得に繋がる要素があるのかもしれない。
「地」は腐敗などの象徴だが、「死」そのもののシ・ニンジャクランは、死体またはその精神を、エネルギーに変換する方向に進んでいない。
ネクロ・ニンジャが進んでいた方向が、エネルギー変換につながっていたかもしれない。