その他
サツガイの力、と呼ばれるものの仕組みだが、
現代的技術で連想するならば、
デュアルsimではなかろうか。
DHCP的IP割り当ては、
IPの占有(名前、ソウル)を無視しておこなわれるのだろうか。
アーチ級ニンジャと同じになれば、
ユニークジツに行き当たる。
現時点では、サツガイの力で、
生きているニンジャとユニークジツが被る例が無いため、
IP割り当て部分の仕組みは予想が定まらない。
……ドラゴン・ニンジャたちは、より安全な道を探ろうとした。そんな中で、キンカク・テンプルにバックドアがあることを突き止めたニンジャがいた。(後略)52
「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」#7
キンカクのバックドアを利用して、
ドラゴン・ニンジャはアセンションのシステムを作った。
だが、アセンション/ディセンションのソウルは、
インクィジターに狙われていない、
ように見える。
これはキンカクにportが2つ以上あり、
アセンション/ディセンションのportは、
アセンション/ディセンションのパケットしか通さず、
活動しているソウルのportは、
インクィジターに監視されている、
のではなかろうか。
(前略)……9つのゲートの先に、キンカク・テンプルを繋ぐ。神器の導きによって」98
「キョート:ヘル・オン・アース」急「ラスト・スキャッティング・サーフィス」#4
この一連の記述活動で拾うことができたが、
OSI参照モデルの拡張表現に対する言及があった。
そして、コトダマ空間と現実世界は、
7つのトリイ・ゲートウェイで隔てられている。
であれば、コトダマ空間とキンカクは、
同一レイヤー上に存在しているように見えて、
その実、間にまだ2つのゲートが存在するのかもしれない。
整え、書き上げるまで、
思った以上に時間がかかりました。
プロネットワークエンジニアの方々は
もっと思い付く部分があるかと思います。
もし気付くことがあり、
筆を執る気になっていただければ幸いです。
ニンジャスレイヤーを盛り立ててくれているヘッズ諸氏、
ニンジャスレイヤーという作品を日本に広めてくれた翻訳チームの皆様、
そして誰より、ニンジャスレイヤーを生み出してくれた、
ブラッドレー・ボンド氏&フィリップ・ニンジャ・モーゼズ氏へ、
ラブ、リスペクト、そしてラブを。
7/7