【タイラント・オブ・マッポーカリプス:後編】#3まで読んで

これ、実はシーズン最終話じゃないのでは?
と思わせる混迷具合。残り10セクションくらいで収まるのか…。

テンマとフォレストに加筆。


クルタナ関係

スレイトからだが、カタナ社他、暗黒メガコーポは宇宙で勢力争いをしている。
つまり、大気圏離脱技術が確立されている。

各企業で細々と保存してた可能性はある。
が、Y2Kから40年近くも?という疑問はある。
タケル・フクトシン博士から復習すると、宇宙開発はタブー視されていたようなので、月破砕後、すぐに有能な研究者を集められた可能性は低いかもしれない。

個人的に、カスミガセキ・ジグラットの抗争で得た、アマクダリの情報資産が元となっている可能性が、労力的な意味でも高いように思う。

また、フクトシン博士とユリシーズの「将来性(ロケット名の方)」は、単純に大気圏離脱技術の復活、という意味だけでなく、搭乗者がサイバネニンジャ前提の最初の設計という意味で、非常に重要だったと思う。

サイバネニンジャ前提の設計という意味では、ネブカドネザルとモーターツヨシ、MAAAシステムが先に完成しているので、オムラ・インダストリが残っていたらアマクダリに利があったかもしれない。

オムラ、ということで、オムラ・エンパイアのオムラ・リボルバーも、サイバネニンジャ前提の設計であり、MAAAシステム情報をサルベージしたり、「将来性」のデータを参考にした可能性がある。

シャード・オブ・マッポーカリプス(7):磁気嵐の晴れた世界で(2)
の通り、<黒馬車>はオムラ社からサルベージした情報が元だが、実用化にかなり手間(ニンジャ)をかけていること、オムラ・リボルバーと完成度が違うことから、オムラ・エンパイアではなくオムラ・インダストリの情報、つまりMAAAシステムと推察される。
完成度の違い、と考えると、技術力に大きな差が無いなら、オムラ・エンパイアの方がより多くの情報を得ているのだろう。


カタナ社関係

実況では論理聖教会通貨と別、とあったが、【クルセイド・ワラキア】#9を見直すと£(ポンド)だった。
もっとも、

#AKINA :『ああ、これこそが、私たち下々の者への論理聖教会のおめぐみなんです!欧州電子貨幣の守護者様たちは、即時に奇蹟をデジカルマ反映して、相応の電子通貨に換金したボーナスを振り込んでくれるんです!論理十字軍の士気を高めるためにですよ!』 13
【クルセイド・ワラキア】#9

なので、各所属組織に応じた通貨単位で表示される、のかもしれない。
イギリス正教とイギリス的関係かと思いきや、エリザベート・バサラの言い方的に、聖教会とカタナ社は結構別組織なのか。
シャード・オブ・マッポーカリプス(56):ダイサン・セクタとアル=マクダリウスの書
には、教派や教義面の説明はあるが、成り立ちは不明なのでまだ良くわからない。


ケイトー関係

どうやってイギリスまで移動したか。
最寄のポータルがバンクーバーだったわけで、それがダメになっている+ナガシノ陥落までネットワーク不通を考えると、カタナなり他社なりの航空機か、特殊なジツでもあるのか。

ギャラルホルンの名前を知っているエリザベートCEOは何者か。
情報網を駆使しているだけで、ノボセ・ゲンソン、ラオモト・チバなんかと同じすごいモータルか。
過去を知るリアルニンジャか。
ディセンションニンジャである必要性は今のところ無いか。


ショーグネイター関係

ヘブンリイより強い?
タイローでこのカラテ。
ショーグン、エンペラーが出てきたらインフレ過ぎでは?カツ・ワンソーにやられる役とか?

ヘブンリイがソニックカラテを接近戦で使う描写がなく、ソニックブーム戦からの設定が忠実に守られているのだなあ、と感じる。


イサライトアーマーV2

負荷が変わらない、あるいは増加なら、それに耐えられるパルスはザルニーツァより強いかもしれない。
試作機よりピーキーにするか?とは思うが。量産化と逆方向なので。
ショーグネイターを倒せる算段、というのは、これの「驚くべき機能」ゆえか。


テンマ

デストラクターの感じたオムラ性はどこから来るのか。
ジョウゴの元となったオダ・ニンジャの遺体に残る御村の記憶から造られたのか、かつて御村衆に造られていたのか。

コヒバリもだが、いつ造られたのか。
ケイビインの青銅ブッダ像もだが、これらは物質的存在であり、ジツで造られたものではない。
ジョウゴがネザーオヒガンから存在していたことを考えると、馬に(から?)変形する鎧などは、ネザーオヒガン産という可能性もある。サイズ固定ならオダ・ニンジャと違うかもしれないため。

ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン #1
を忘れていた。
が、遂に完成、等は無く来歴不明だった。
完全に水に呑み込まれているため、タイラント~までに2体新造したか、元から4体あったか。
クセツが関わっていたため、製造所があるとして、始めからジョウゴ派なのだろう。


フォレスト関係

絶対に強い、ニンジャスレイヤー(フジキド)とライバルだった頃の懐かしい狂気だが、狂気に呑み込まれて戻れなくなりつつある?

K3の怯えを考えると、3部終了以降グエン・ニンジャ(狂気)をしっかり抑え込んでいたわけで、フジキドが死せるサラリマンを止めたように、【8:オヒガン・シナプシス】#2で、グエン・ニンジャ憑依者の研究員を止めた、とでも言うべきかもしれない。

スリー・ダーティー・ニンジャボンドでは、違う方向の落ち込みからフロッグマンが助けてくれたが、唯一残っている初期メンバーのハイドラか、モタロが正気付かせてくれるのか。フロッグボーイか。

ファストストリームと別れてから動向の不明な、ヨロシサンタスクフォースがリオシティに来ている場合、ヨロシサン対サヴァイヴァー・ドージョー再びもありうる。

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