【タイラント・オブ・マッポーカリプス:前編】#7 まで読んで
ニンジャスレイヤー10周年、目出度い。
NY戦線
デルタ・シノビの勝利条件、というか契約内容的に、NYからネザーキョウの脅威を取り除くこと、と予想される。
これが、ノーウインドへのオメガコマンダーの台詞「作戦を継続せよ」であり、グレーターハマヤ(ネザーポータル)を何かする、のではなかろうか。
オメガコマンダーにとって、ヘブンリイの相手をするのは倒すためではなく、損害を最小限に時間稼ぎするため、に見える。
その結果、弱体化したヘブンリイが負けて爆発四散するか、ウルシ・ジツで腹痛になるか、角を折られて雷を使えなくなるか、そこはボンモーのみぞ知る。
ただ、ポータルが失われると、空を跳べても後編終わりまでにホンノウジへ戻るのは間に合わず、チリングブレードめいた哀れな末路となるのでは?という不安も。
ティアマト
ロンドンの豊満(スマイター)は無関係っぽい。
豊満=ドラゴン関係と見るのは、固定観念で踊らされているのかも。
エメツの精髄は、シーズン1でブラスハートがサツガイ召喚の触媒めいて使ったので、同様なのだろう。
シーズン最終話にはサツガイ、という実況があったが、後編はヒャッキ・ヤギョに近いマッポーカリプスが起きるのか。
ティアマトが出るまで、ぽっと出のライトニングが生きたエメツ扱いされてサツガイが出て来るのかと思った。
ティアマトがサツガイを召喚する、ということは、今のヤモト・コキが負けるわけで、アバターとはいえ、ニンジャ6騎士の実力は相当高いと思い知らされる。
不完全なドラゴン・ニンジャ、ソウル憑依者のダークニンジャ、ロード・オブ・ザイバツを基準に想像していたが、ザンマ・ニンジャが挑もうとしたカツ・ワンソーと戦っていたわけで、ちょっと強い程度なわけも無かった。
ヤモトはヨモガハマへ行けるのか。
ジョウゴ親王
展開の想像がつかないが、相手の都合を考えないサツガイにより、オダ・ニンジャのソウルを入れられそうな予感はある。
ジョウゴの自我は残るのか。
ザルニーツァ、ミギ、ヒダリ、カノープスは大丈夫だったし、アナイアレイターも際どかったが自我が残った。
ニンジャソウルを持たないが、ローカルコトダマ空間はあるので、モータル(オニの方が近いか?)としてのソウルは存在する、ように見える。
ソウルの上書き、とでも言うべき現象は、【カレイドスコープ・オブ・ケオス】のアナイアレイターとフマー・ニンジャ、3部のソルスティスとホワイトドラゴンくらいしか、ぱっと思い付かない。
どちらも、自我を失ってはいなかったが、ジョウゴも同様になるのか。