ロンドン・コーリングまで読んで
ゲバタ・ウイコ
アリシアVVはブラッククローム。
アリシアVもネズミハヤイDIIIもクロームシルバー。
ゲバタ・テルコは現役、ということなので、【デッド! デダー・ザン・デッド!】から時間が経過しているが、デッドムーンもおそらく現役。
マスラダに合わせて、運転役の世代交代、という可能性もあるが、コトブキやら他のサブキャラクターやらが溢れているので、必要性は低く感じる。
キャブ・デスの描写の通り、ウキヨだったり特殊事情があれば、ピザ・タキと接点も生まれるか?
それとも単にハシリモノ要員で終わりか。
レッドハッグ
ドクターマトモの伝手か、デルタシノビ等傭兵時代の伝手でポータルを使ってネオサイタマに来たのか?と思ったが、航空機が復活しているので、多分空路。
ゴダ・ニンジャ
サンダーフォージにナラク・ニンジャのことを話しているが、古いニンジャスレイヤー(キルジマ)を知らないことから、平安時代(ソガ治世)末期までにバイカル湖へ沈んだか、少なくとも日本を出ていたと思われる。
ベルゼブブどころではないドゥルジ・ニンジャと拮抗している、ので、血中カラテ量と、その回復速度がかなりスゴイ。
そしてまだ寝起きで本調子ではないという。ミイラのままだし。
コルセア
オヒガン編が進めばわかることだが、思い付いた仮説として、コルセアはカロン・ニンジャ概念なのではないか。
何の話かというと、存在の順序が
サンズリバーの(おそらく)渡し守コルセア
ステュクスまたはアケローン川の渡し守カロン
カロン・ニンジャという名乗り
で、ハガネ・ニンジャから竜概念等が生まれたように、コルセアから生まれたのがカロンで、それを何らかの方法で知り面白がって使っている、ということではないか。
この考え方から、カロン・ニンジャは存在しないニンジャだが、オヒガンに詳しいシ・ニンジャあたりが否定しない限り、もしかしたら居るかもしれないニンジャ、となっているのではないか。
オヒガン
コルセアはおそらくリアルニンジャで、3部後に偶然流れ着いたのではなければ、オヒガンまで自分の足(舟?)で辿り着けるニンジャ、と考えられる。
とすると、十分なカラテが必要と思われるが、コトダマ空間での活躍は少ない。
ヤモトとブルーブラッドがカラテで戦っているように、オヒガンは100%=コトダマ空間ではないのではないか。
オヒガン=コトダマ空間ならば、オヒガンの戦いはコトダマ空間適性が反映されるし、コトダマ空間には物理世界のカラテが反映されるはずだからだ。
あるいは、以前書いた「準オヒガン」という考え方が近いという可能性もある。
そうなると、コルセアはどうやって完全なコトダマ空間と行き来するのか、という点が気になる。