4部シーズン2を終えて色々
長くなっています。
ソウルの情報更新について
モモジ・ニンジャによって、
ディセンションニンジャが爆発四散しても、
キンカクのソウルは残っていることがわかった。
ディセンション時の情報が更新されるのか、
は今後わかるだろう。
同様に、サツガイも、
再び現れた場合、受肉前、受肉後の情報が更新されるのか、
気になるところだ。
そして、ナラク・ニンジャ=ニンジャスレイヤーは、
歴代の情報が更新されている。
もし、上記2件が更新されない場合、
ナラク、あるいはギンカクだけの特殊性と言える。
ディセンションニンジャだけ更新されないのであれば、
ナラク・ニンジャとサツガイ=カツ・ワンソーの影の特異性と言える。
ディテクティブについて
カラスになって以来、ニンジャネームで呼ばれていない?
所長だったり、オヌシだったり、あンただったり、禽獣だったり、
名前が重要なニンジャスレイヤー世界で考えると、
これは、ニンジャとは言えない状態、のような意味なのか。
何かしらの意図があるだろうことは確かだろう。
「またしても……貴様……!」クローザーは眉間に皺寄せた。バチバチと音を立てて焦げながら地に散った羽根は無限に生え変わる。(後略)51
【アルター・オブ・マッポーカリプス】#10
ガンドーの羽根はまだまだ謎が多い。
羽根スリケンとして撃ち出す場合、回数は限りがある。
今回のこれは、3部終盤のオヒガンの接近とは違い、
カラテが増しているわけではないだろう。
ガンドーはぎこちなく理解しようとする。影からカラスの弾丸を作り、呼び寄せて装填する。そういうことだ。(中略)(てェ事は、結局俺の武器はピストルカラテか?ニンポは無しかよ)55
「ドゥームズデイ・ディヴァイス」 #8
カラス・ニンジャとタカギ・ガンドーの特殊な関係性もあるが、
ニンジャとして、ジツを認識できない、ということは無さそうに思う。
タブレットやスマホやパソコンの違いがわからない中年おじさんよろしく、
ジツとニンポの区別がつかないというのが当然の説だが、
サツガイがニンポを明言した今、
そしてケイトー・ニンジャほどのリアルアーチが苦手にする存在性から、
ジツとニンポは別物、
とカラス・ニンジャが知っていた可能性もあったのかもしれない。
ニンポについて
実況でも出ていたはずだが、
ヌンジャが用いていたのがニンポで、
それの模倣に過ぎないのがジツ、
という話。
「…ある時、カツ・ワンソーのもとをコブラ・ニンジャが訪れ、不公平を訴えた。自分はアンブッシュ・ジツを鍛えたが、アイサツをしてからではアンブッシュの意味が無いと。この掟を改めて欲しいと。ワンソーはこれをよしとした。よってアイサツ前の一度のみアンブッシュが許されるようになった」 33
「デス・フロム・アバブ・セキバハラ」#2
古事記にニンジャ神話が隠されていたように、
トラディショナルイメージニンジャに、
真のニンジャ、ヌンジャ真実が隠されて来たのではないか。
つまり、本当のニンジャっていうのは、
ニンポを使い、口寄せし、ブンシンし・・・、
ヌンチャクを振るう。
マスラダについて
彼のニンジャスレイヤーとしてのオリジンは示された。
サツガイとの因縁は揺ぎ無く、4部の柱となっただろう。
だが、非常に大きな謎が残っている。
無線IRC能力だ。
第三の目所持者や、コトダマ空間能力者は数あれど、
無線能力者は非常に少ない。
シルバーキー、ネクサス、ロードオブザイバツ。
ナンシー、ダイダロス、エシオ、アルゴスでさえ有線であり、
ディプロマットとアンバサダーは双子間限定だ。
後は、クラン創始者の夢を飛ばす、という力か。
この能力について、
思いがけないニンジャ真実が明かされるのかもしれない。
サナダ・ニンジャについて
既に爆発四散しているので、独立記事な内容だが、
短いのでここに。
彼の八連撃は、おそらく真田三代記にある7人?の影武者
などに由来するのではないか。
どうも、姿形は非常に似ており、
鎧を検めたら別人だったとか、
本人だけ兜に本人の名前があったとか、調べると出てきた。
これと、影武者が同時に同じ名で名乗りを上げ、
敵を混乱させたような話を合わせ、
なんかイメージした結果が、
鎧爆発八連撃なのではないかと思う。