ビースト・オブ・マッポーカリプス後編】#8 まで読んで

セト・ニンジャ

(前略)「真相は闇の中よ。だが奇しくもウシル・ニンジャは、セト・ニンジャの政敵であった」「セト……!」「さあ、今回のセトが何を企んでいるか、考えて見給え」 15

【デストラクティヴ・コード】#1 

完全に忘れていた。
だいぶ前からコロス・ニンジャとか無関係にもほどがあった。
名前複数説?もあるらしいが、個人的には○○・ニンジャ名は単一なのではと思うのと、尺的な問題で、セトはセト・ニンジャだけだと思う。

古代エジプトカラテ

◆忍◆ ニンジャ名鑑#461 【セト】 ◆殺◆
ブラックティアーズを鍛え日本へ放ったとされる秘密教団の謎めいた主にして、古代エジプトカラテの使い手。一方、マレニミル社の秘密文書を解読したイチロー・モリタとナンシーは妖刀ベッピンの謎に迫るためエジプトへと向かう!特派員シリーズ完結編!

名鑑にあった通り、これがセトのユニークカラテ?なのだろう。
比べるのもおこがましいが、サイグナス超大幅改善、という印象。
質量あるブンシンジツはぶつかり合う点が弱点だったが、質量ある残像は、自分にぶつからないが敵には当たる、残像の動きはそのままで自分はキャンセルして別の動きを出来る、ダメージを肩代わりさせられる、とすさまじい。
サツキを突破出来るのが、リアルニンジャの中でも規格外過ぎる。

セト・ニンジャクラン

デスウィング他エネアドの守護者達、ブラックティアーズを考えると、エジプト的外観以外統一性が無い。
古代エジプトカラテは、古代ローマカラテ的に段階を分けて習得する類ではないということか。

サツバツナイト評

サツバツナイトが、文明社会の中でつまらぬ抗争に右往左往したらしき痕跡は幾つかある。その延長でダークカラテエンパイアの計画にあれこれ首を突っ込み、ムカデやドゥルジに追い払われている。カイデンしたニンジャといえど、モータルに近い。カイデン者がドラゴン・ニンジャであるならば尚の事だ。16

ビースト・オブ・マッポーカリプス後編】#8

文明社会の中のつまらぬ抗争、はおそらくウシゴーム時代のことか。
ムカデニンジャは、ボロブドゥール国内のIRC通信を一部傍受したか、ハッキングか。
ドゥルジ(ケイムショ)は、追い払われている扱いなのでドラゴンSNS以外の何か。ここでドラゴンSNSをフォローしていれば、今回の襲撃を回避出来た可能性があるのが酷い。
ナンシーが消して回った、旧ニンジャスレイヤー及びフジキドケンジの情報はサルベージされていないと読み取れるが、元ニンジャスレイヤーと知られたら、何かあるのか。あるいは、文章以上の意味はないか。

ゾーイ

元ニンジャスレイヤーと知られることより、こちらが問題か?
セトのコトダマ適性を考えると、シルバーキーですら敵わないだろう。
それでもまだゾーイが無事なことを考えると、ゾーイの存在を知らない?
サツガイからすれば、全てのどうでもよい事の一つなので自分から語らなかった、或いはシンウィンターとの契約でシトカ関連の情報は秘匿してくれたか。
ティアマトからすれば、セトを利する情報は与えないだろう。

「ゾーイ!ゾーイ!……ゾーイ!」シルバーキーはズタズタに貫かれたサロウを背に、よろめきながら、ゾーイのもとへ駆け寄った。そして強く抱きしめた。「すまねえ……俺が……俺、お前にこんな真似までさせちまった……!」「大丈夫」ゾーイは声を絞り出すように言った。「パーティープレイだよね」35

【ヴェルヴェット・ソニック】#9 

対サロウ(オモイ・ニンジャ)でこう言っていたのも、DKEのリアルニンジャに存在を知られることを恐れて、という面もあったか。
オモイ・ニンジャ(新サンズ・オブ・ケオス)には知られてしまったということか?

黒いポータル

アヴァリスが分離したマガタマが01消滅したのを、ティアマトが回収したなら、エメツ塊の力≒サツガイ(≒カツ・ワンソー?)の能力という可能性が残る。
そうでないなら、エメツ塊はないはずなので、ティアマト単独の能力で可能ということか。
そうなると、チャドーの可能性がある。
頻繁に使わないことを考えると、儀式的な制約があるか。転送元か先を用意しておくような。
カツ・ワンソーはチャドーの開祖なので、サツガイの黒いトリイもチャドー由来という可能性はあるが、サツガイ自身はチャドーを使っていない。
使う必要がなくて使わなかったのか、何らかの理由で使えなかったのか。

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