【ライオット・オブ・シンティレイション】#3まで読んで
ダイコク・ニンジャ
【ザ・ビースト・オブ・ユートピア】より。
モモジのジツで気付くべきだったのかもしれないが、神話級リアルニンジャのジツは、物理層の繋がりを問題にしない。
つまり、コトダマ的接続が保てるなら、物理的に離れていても、操作出来る可能性が高い。
2部最終でデスドレインがアンコクトンを切り離すだけだったのは、カラテの不足もあったかもしれないが、まだコトダマ空間認識能力が無かったせいかもしれない。
また、この遠隔能力から、ケイトーがダイコクを鉛のセントーに落としたことは、
熱がアンコクトンに有効、というだけではなく、
鉛による電波、延いてはコトダマ的つながりの阻害(液体の鉛でどうか不明だが)、も意味していたのではないか。
代理戦士
ニンジャスレイヤーが順繰りに倒していくイメージだったが、Neo-Saitama in Flames以外、幹部級すべてと戦ってはいなかったのを思い出した。
メイヘムや、ネオサイタマ企業・団体と衝突して消える者も出るのではなかろうか。
ニューロンハック系のジツは、勝手にシルバーキーが最高峰と思っていたが、サロウのジツは凄まじい。
ロードのジツ等を考えても、ナラク・ニンジャのファイヤーウォール(対コトダマ)は高性能ではなく、かと言って、タキのタイピングレベルで防げるのかも疑問で、コトブキの機能でも防げるかも怪しい。
相性が悪いのでどうなるのか想像もつかない。
フジキドはロンドン→セト特派員は不可能→ナンシーはネオサイタマに居られる
ので、ナンシーの協力は得られるかもしれない。
ドモボーイ
インタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(31)
実況で色々な見方があったが、ヌケニンではないのでは。
とりあえず元気といっていいだろう。
という言葉から、とてつもなく不安な感じを受けるのは気のせいなのか。
少なくとも、「囚われていない」とは言っていないので、「ザイバツ・ヤング・チーム」のクアースめいて、今度はドモボーイが囚われている、という可能性もある。
ディミヌエンドが関わるオクダスカヤ関係とか。
【キタノ・アンダーグラウンド】
【ライオット・オブ・シンティレイション】
実況で語られている内容しか思いつかなかった。
実況の通り、ザナドゥとサマナ、フューネラルの関係が気になる。
ザナドゥのソウルがアーチ級か、まだはっきりしない。
スリケンやメンポの生成描写がないのと、ジツの練度がわからない。
ホロ映像止まりなのか、フューネラルのような大規模化、サマナのような実体化、があるのか。
以下、ニンジャ真実関係なく感想。
ネゴシエイターにしろ、代理戦士と思しきベルゼブブにしろ、伏線(設定)回収が予想もつかない方向とタイミングでおとずれる。
知っての通り、もともと僕は100の伏線が逆順で全てマトリョーシカのように回収されていくような完璧すぎる機械的構成があまり好みでないので、どこかに必ず穴を作る
と語られているが、十分すぎる回収具合に感じる。穴は、装束の色が違うとかだろうか…。
ネゴシエイターの名鑑は2012/9/28に呟かれており、これは3部序盤の連載中であり、Ninja Slayer Never Diesの諸々を考えてるはずで、ネゴシエイターを4部で出すとか、フジキドではないニンジャスレイヤーと戦うとか、決まっていなかったのではないかと思う。
ただ、ネゴシエイターの造形は決まっていて、クルーカットの行く末、ということだけは決まっていたのではないか、とも思う。
クルーカットの印象深さ→アマクダリを経たニンジャということにして登場させよう
というのは後からでも思い付くかもしれないが、ある程度設定を固めてある名鑑のキャラクターを条件に合うか検証して使うのは面倒過ぎるし、名鑑のキャラクター(既にある設定)を検証というのが疑問だ。
それこそ、ダイスを振って生成した方が早い。
名鑑のニンジャが登場する度、名鑑の分だけストックがあるという期待に胸が膨らむと同時に、新シーズンやオリジン、サブストーリーズに埋もれて、古い名鑑キャラを見ることが叶わないのではないかという不安も胸をよぎる。
個人的には、〈卑劣なる炎の〉ナカジマ、〈残忍なる氷の刃の〉シロ、が二つ名があるという珍しさで覚えているし、柳生ウォンジすら描写された今、キリ番のシンギュラリティは登場しているのかどうか気になるし、ジェノサイドロイドはジェノサイドチルドレンが登場し終わって、まだ登場する芽があるのかとか考えている。