ヨロシサン製薬について
取締役会
ヨロシサン製薬(3部まで)は、取締役会と交信する必要があった。
ニンジャが遺した技術を分析、再構築、ではなく、ニンジャが遺した?ジツ?に支配されていた。
この交信をおこなうのは、ニンジャである必要がありそうだが、コトダマ空間めいてモータルにも不可能ではないかもしれない。
ヨロシサン創業者
DNA改編を考えるに、まともに作用するまで、かなりの試行回数が必要だったと予想される。
コトダマ空間の書き換えにコーディング能力が問われない(非ハッカー全般)ように、改編に遺伝子工学的知識の要否は判断出来ない。
ドラゴン・ニンジャのような研究者的ニンジャかもしれないし、シルバーキーのような、理論はわからなくても実践経験から方法だけ知っているニンジャかもしれない。
ヨロシDNA
シーズン3で気付かなかったが、
(取締役会≒?)ヨロシDNA≒コクダカ
という可能性が高い。
すなわち、
コクダカを得る→ネザーオヒガンの力を使える
ヨロシDNAを得る→バイオインゴットをエネルギーに変えられる
疑問点としては、フォレスト・サワタリのようなバイオ筋肉は、何が通常より大きなエネルギーを生んでいるのか。
また、ヨロシDNA汚染は食物連鎖によって拡散できたが、カラテビーストの自然発生の原理が定かではない。(シャード・オブ・マッポーカリプス(68):カラテビースト)
ネザーオヒガンの勢力下にあれば発生する、ならば、物理世界からネザーオヒガンへの生物流入が起きておかしくないものの、そうなっていない。
とすると、キキョウ・ジツと五重塔を利用したネザー領域拡大は、領域内に微量ながらコクダカを撒いているのではないか。
人間大には影響しないコクダカも、食物連鎖等で大量摂取すると、カラテ化する、のではないか。
ヨロシ・ジツ
ヨロシDNAを操るヨロシジツは、クラン長の「夢を飛ばす力」の再現かもしれない。
あるいは、常時、距離問わずではない限定的効果から、チャネル、仕組みは同じ劣化版かもしれない。
幕間【ビフォア・ジ・エンド・オブ・ザ・ライン】で、アケチ・ニンジャはコクダカを与えたヘヴンリイの動静を把握できていなかった。
爆発四散してコクダカが戻れば、死亡確認くらいはできるのかもしれないが、強制命令的な描写もなかったことから、クラン長の力は、使う仕組みは同じでも、機能面では幅があるのかもしれない。
カラテビースト(シーズン3)がバイオ生物を駆逐する理由は、属するクランの違いを、何らかの方法で感知しているのではないか。
バイオ汚染度の低い生物は残っていたので、黒帯発生のように、汚染度が一定以上になるとバイオ判定されるのだろう。
ただ、ネザー(自勢力)と非ネザーはわかっても、バイオと非バイオの判別は難しいと思われ、ネザーとバイオの違いがわかる、のではないか。
考えられる可能性としては、バイオ筋肉がはたらく理由のエネルギーが、一定量以上ならカラテビーストには見える。
あるいは、クラン別のチャネルの違いを感知できる。
ヨロシ・ジツ抗体
ヨロシ・ジツがクラン長の力と同質なら、ヨロシ・ジツの抗体は、クラン長の支配に抗う技術であり、かなり高度なものだ。
アンタイ・ヨロシ・パルスは、抗ヨロシという名前だが、「はたらきかける」という点から、抗体ではなく、ヨロシ・ジツの応用に見える。
疑似バイオインゴット ブラックタイガー
取締役会を取り込んだフロッグボーイのカエルの油等からつくられるが、ネザーの力≒バイオインゴットならば、ネザー領域を生み出すようなものだ。
リアルニンジャ的に見ると、クランの分割、分離のようにも思える。
ただ、使っているチャネルはヨロシ・ジツのままなので、トゥララ・ニンジャのようなクラン乗っ取りは、もっと別の何かも必要なのだろう。
ベルゼブブの主
ヨロシサン創業者、だと話が非常にシンプル。
だが、そうではない可能性も高い。
ケイムショなのか、ケイムショだとしてヨロシサン創業者なのか。
簡単にヨロシDNAを改編出来る点は、創業者ならつくりを知っていて当然だが、リアルニンジャのクラン長なら、同じ仕組みでいじれる可能性がある。
ただ、クランによって違う暗号鍵的なものでアクセスできるのか。
アンタイ・ヨロシ・パルスが効く点は、創業者でも違っても、回線は同じで効くのかもしれない。
創業者だった場合、なぜ部分的にしか変えなかった・変えられなかったのか。
創業者でない場合、命令部分(カラテを糧に増殖)だけ変えられるのか。
DNA改編
ヨロシサン創業者にしろ、ベルゼブブの主にしろ、「モータルをニンジャにする」ような改編は聞かれず、おそらく出来ない。
無尽蔵にニンジャが湧く、という状況は、今の所サツガイ≒ヌンジャの力が必要と思われる。
ただ、モータル(ヒト以外含め)のバイオ化、であればリアルニンジャの力でも出来る可能性はある。
ヨロシDNA≒コクダカで、アケチ・ニンジャがコクダカを与えていたように、ヨロシDNAを与えることができるはずだ。
また、ネザー領域を広げたり、ブラックタイガーをつくるように、取締役会を培養?する術もあるのだろう。
宇宙真実
宇宙真実は通常のニンジャと別、と思っていたが、コトダマ空間を考えると、通常のニンジャの範疇かもしれない。
コトダマ空間の外れに、別惑星の出口(一方通行とか)が無いとも限らない。
影の淵のように、多くのリアルニンジャが把握していない領域が、まだたくさんあるはずだ。