【ゴールデン・ライト、ゴールデン・ウィル】まで読んで
Y2K
成功した鷲の翼なのか。
アマクダリ同様、阻止された副作用なのか。
当時最大だった鷲の一族、メガトリイを滅ぼすにいたった原因で、気づかれずに準備するのは難しいと思う。
となると、取るに足りぬ一匹のネズミ、が起こした何かがここまで大きくなったのか、1ニンジャのジツでこれくらいの規模のものがあったのか。
マークスリー
これまでの流れからすると、ケイトーに騙され枠なわけだが…。
エリザベートCEOが、おのれギャラルホルン=サン!する姿が想像出来ないので、なんか頑張れるのかもしれない。
モタロ
サイオーホースな。
サワタリのセリフ通りだが、サヴァイヴァー道場の因果が巡り還って来た。
残っているのは大将、ハイドラだけになってしまったが。
ヨモガハマ
八寒地獄をカイデン名に持つニンジャが登場。
ハ熱地獄も出るのか。
地獄の門、となるとヤマトが押し通った門もあるが。
ケモチャン
実況でもあったが、ヨロシサンですら、というのは相当マズいという意味では?
あるいは、バイオ生物の目的とは、やはりバイオ遺伝子の拡散であって、宣伝・研究行為ではない?
エーリアス=3部から存在するとは。
セト
遠隔地に、コトダマ空間を辿って、ポータル的移動が出来る。
ブラド、アケチでさえ、そのレベルのコトダマ能力は無かった。
ということは、古代リアルニンジャ(ブラドは若いが)の基礎能力ではなく、セト、あるいはセトのクラン特有のワザ、ジツの可能性がある。
もし予想通りなら、「オヒガンの狭間の一つを発見し~」という記述から、グローバルなコトダマ能力を鍛えた結果、ジツを獲得したようにとれる。
そうすると、グローバルなコトダマ空間能力を持たないニンジャのキリングフィールド・ジツは、ローカルコトダマ空間をいじっただけの未熟なジツ、という可能性がある。
逆に、グローバルなコトダマ空間能力を鍛えれば、ジツの強化や、自我摩耗という副作用の克服などにつながるかもしれない。ホローポイントとか。
ゾーイの取り出す空間、との関係で気になる。
【コールド・ワールド】の「灰色の浜辺」を考えると、シルバーキーもかなり高度な技術を使っている。
ジツを制限するキリングフィールド・ジツほどではないが、他忍のローカルコトダマ空間を上書きして、そこをループ状の空間にしている、のだと思う。
鍼灸院的に、他人のローカルコトダマ空間、から始まり、他人のニューロンをハックするという変則的な鍛え方なので、一般的なコトダマ空間理論の理解の助けにはならないが。
フィメールチリングブレード
クラシック好きな教養人風。爆発四散する。
チンピラムーブとしぶとく生き残るのがチリングブレードの特徴だったのに、性別だけでなく特徴まで反転?させられてしまった。
ニンジャスレイヤーチームは性別だけで、特徴は残されているのに…。
元性別の物語中の雑な扱い、という意味ではこれで正しい気もするが。