読者の皆さん、こんにちは!取材型インターンシップに参加している大平剛右です。このインターンシップでは、釜石に根ざす企業へ取材に伺い、その魅力を多くの方にお伝えする活動に取り組んでいます。
今回取材した企業は、釜石市民から親しまれている地酒のメーカー「株式会社 浜千鳥」さんです🍶
2022年の夏休みに、2ヶ月ほど実践型インターンシップで受け入れていただいており、そこでは京都大学の学生と二人で、浜千鳥公式Instagramを使い、地域の飲食店の魅力を発信するというプロジェクトを行いました。それからすっかり浜千鳥ファンになってしまった私・大平が、この記事を通して、地酒造りに真摯に向き合う浜千鳥の魅力をたっぷりお届けしたいと思います💪
ー会社概要ー
ーインタビューを受けていただいた方の紹介ー
<酒造りの時期ということもあり、インタビューの前に酒造りの現場を見学させていただきました。>
ー見学・体験レポートー
・酒造りの様子
浜千鳥の酒造り:専門用語や過程についての解説はこちら
・新里社長へのインタビュー
Q1,社長就任時はとても苦労されたと伺いました。
Q2,今の浜千鳥は地域でどのような役割を担っていますか?
Q3,日本酒を身近に感じてもらえる企画とはどんなものですか?
〜記者から一言〜
地酒造りに対する真摯な向き合い方から、「地域の食文化を担っていくんだ」という強い意志を感じることができました。
・田村さんへのインタビュー
Q1,浜千鳥での経歴をお聞かせください!
Q2,酒造りの「やりがい」について教えてください!
Q3,酒造りの「責任感」ついて教えてください!
〜記者から一言〜
酒造りに関しての質問に答える田村さんの姿は「職人」と呼ぶに相応しい、実直かつ気概に満ちたものでした。
記者の感想
今回の取材・執筆を通し、浜千鳥が「地域の中でどうあるべきか」という課題に向き合ってきたストーリーを紐解いてきました。「地域の味覚の一員であることに誇りを持っている。また、そうであるための努力・挑戦はこれからも続いていく。」と語る新里社長の目には強い覚悟が宿っていました。
何らかの価値提供をするべく企業というものは存在しているわけですが、「誰かのアイデンティティ、よりどころとならん」という志を持つのは地方企業特有の魅力なのではないかなと思います。
今後とも浜千鳥を一ファンとして愛飲することはもちろん、ご縁をいただいた人間としてそれ以上の関わり方を模索していけたらなと思います。
この度取材を快諾してくださった、浜千鳥の新里社長、田村さん、本当にありがとうございました。