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6月は変化の時だった。終わりと始まり。

6月は終わりにした(終わりになった)ことがたくさんある。

一つめ                                  子どものバレエのレッスン。                         友人にレッスンをお願いして教室を立ち上げ              毎週毎週水曜日に送迎をしていた。                          以来13年間、長女から三女までお世話になってきたが            三女が受験を機に退会することにした。                      13年。レッスンをしてくれた方も大したものだが              送迎し続けた私も、なかなかのものだ。                     あの頃は何歳だったのだろう。                       引き算をしてみるけれども、実感がない。                  この間、必死で子育てをしていたはずだけれど、              過ぎてしまえばなんの事はない。

ふたつめ                                中学校の部活動。                             私が活動してきたわけではないが                        こちらも延べ11年。応援という名の追っかけをしてきた。             ここ数年で部活動の様子も様変わりして                   昔の面影は全くなくなった。                        働き方改革という教員の負担減と、                  勉強の時間の確保、なのであろう活動時間の制限。                昔は忙しかったけど、楽しかったと、言ってみても               昔を知らない人には、なんのことだかわからないだろうし            年寄りのたわごと。昔話になってしまった。

10年一昔というが、その10年余りを過ごしてみて             この速さで年月が過ぎていくのなら、                    死ぬまであとどれくらいあるのだろうかと言うことも考えに浮かぶ。        このままでいいのか、では、何かしたい事があるのかと問われれば         今の生活に別段の不満があるわけでもない。

でもやっぱり、これは大きな区切りで                      きっと私はステージアップするのだという                  全く根拠のない思い込みもあって、少しワクワクしている自分もいる。


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