U-20女子日本代表トレーニングを見学にいって(部分的見学の感想)
先日の指導者講習会で聞いた情報を元に見学に行ってきました。
9:00頃到着 グランドには誰の姿も無し。
室内トレーニングかな?と思いながら
ジョギングコースを歩き回りました。
9:30頃 友人のサッカー指導者が合流→10:00頃まで談話
10:00過ぎ
グランドへ行くとスタッフの方が、パソコンに向かいお仕事してました。
しばらくすると
スタッフ・選手がグランドへ姿を現しました。
指導者講習会でお世話になったコーチへ挨拶をして見学席へ。
10:30頃 トレーニングスタート
FP・GK 一緒に全体でウォーミングアップ
3人一組でのリフティング(条件を変えながらかな?)
このとき既にビブス着用のうえでグループ分けされていたと思います。
8人組ビブス3色にグループ分けされたなかで、パス交換
(パスを受ける色→次にパスを出す色が決まっていたと思います。)
発展して、チーム戦でのボールキープ
ボールをたくさん保持していた色のチームが勝利という感じ。
↑ ここまでのメニューは、宮本コーチが仕切っていました。
一旦、レスト
次のメニューは、池田監督が仕切り、宮本コーチはボールを配球
狭めだなと感じるエリアのなかで、
キーパーを含めて
アタック11 vs ディフェンス7
コーチがGKに配球してスタート
ビルドアップの形からターゲットとなるのは、
中央センターサークル内でボールを受けるアタッカー。
GKはPAライン付近でボールを受けて捌く(ビルドアップへの関わり)
両サイドにも、はりついたポジションでサーバーの役割を置いて。
中に配置する人数だけをみると、7vs7
(GK1、ターゲット1、両サイド1ずつ=4)
GKに関しては2人1組でローテーションしながら
全体メニューに2人、GKコーチ側に2人(基礎的なキャッチメニュー)
ビルドアップのメニューは一区切りした後に
幅40mへひろがりました。
また、
7人のディフェンス側がボールを奪取した際には、
カウンターアタックのイメージで
素早くPA脇を突破しにいくという狙いがあったと思われます。
(この解説は友人のサッカー指導者の発言です。)
攻守・守攻への切り替えが自然とでてくるメニューでした。
また、
GKコーチのトレーニングにおいても、
キャッチした後のボールを返球するところまで
丁寧さや方向性の習慣づけとなるように自動化されていました。
(こちらも友人の指導者が気づいた部分ですが、奥深いなと感じました。)
時間の都合上、
トレーニングを見学できたのは30分程でしたが、
指導者の解説付きのおかげさまで、
気づきの多いトレーニング見学となりました。
一人で 自由きままに 見学活動をするのも集中は出来ますが、
二人で 談話をしながら、見学するのも非常に勉強になりました。
新たな気づきでした。
ビルドアップのトレーニングメニューについては
何かの機会で実施してみようかなと思っています。
今日は友人と一緒に見学出来て良かったです。
次回の見学予定は⇒静岡県体育協会のくさなぎ寺子屋です。