ウルトラマンもコロ助協奏曲も、ごっこ遊びはもう飽きた!
ある日の我が子供達のやり取りより
(姉8歳、弟4歳)
弟 「お姉ちゃん、ウルトラマンごっこしよう。」
姉 「しょうがないな、ちょっとだけだよ。」
弟 「じゃ、僕がウルトラセブンだから、怪獣をやって」
姉 「はーい、エイッ」
ウルトラマンのフィギアを並べて
たぶんバトルが繰り広げられているのでしょう。
それでも10分ほど遊んでいると
姉 「もうウルトラマンごっこ飽きたから終了!」
弟 「えー、もう少しやろうよ」
姉 「ダメ、私もやりたい事あるから」
また、別の日においては、
姉 「今日はお仕立て屋さんごっこやるよ。」
弟 「いいよ。生地とか用意するから」
姉 「それじゃ、綺麗に並べてください。」
生地やら針やら型紙やら引っ張り出して
何やらお仕立て屋さんごっこが始まりました。
弟もまんざらでもなく、
一緒に楽しんでいましたが、、、
弟 「もう、つまんないからやめる!」
姉 「どうして、これからお客さん役はどうするの?」
弟 「知らない、もう飽きた。」
「パーパトロールごっこ」や「リカちゃんごっこ」も
二人以上で続けようとしても、10分程が限界みたいです。
子供でも、ごっこ遊びはほどほどで良いのに
どうして大人はそんなに「ごっご遊び」が好きなのでしょう?
そう、無駄にみんなをこわがらせてきたこの遊び。
こわがらせごっこ = コロ助ごっこ
気付けば、コロ助ごっこも2年になりました。
そろそろ、このごっこ遊びも飽きてきました。
というか、
この「コロ助ごっこ」とはいったい何だったのか?
当初は、
シンキカンセンシャやキンキュウジタイセンゲンというワードに
いちいち反応してしまっていましたが、
今では、新聞やテレビは見ていないので、
全然興味が薄くなっています、私の場合は。
それでも
会社内や買い物時に限りマスクのみ付き合ってきました。
(消毒や検温はいつからか無視しています。)
私の周囲にも、一応それに羅漢したという人はいましたが、
その方は少し休んだら普通に生活してます。
特に、亡くなった方や重症者になった方はいません。
むしろ、ワクワクさんで調子が悪くなった話は
びっくりするほど沢山耳にしました。
つまり、上手く「コロ助ごっこ」にのめり込まされた結果、
遊びだと思っていたことが、
結構マジに困ったことになった人も
ぼちぼち発生してしまいました。
コロ助ごっこは終了で良いですか?
この2年間もの間で実感したのは、
まったく実態を伴わない「ごっこ遊び」に付き合わされ、
どうでもよいことに気を遣ったり
やらなくても良いことに付き合ったり
やりたいことを躊躇したり
ホントに残念な時間を過ごしてしまったなぁと
自分自身にちょっぴり後悔してます。
それでも、もう十分遊びました。
子供でも、ごっこ遊びに飽きたら自分でストップします。
大人がやめられないのでは、恥ずかしいですね。
つまらない遊びはさっさと終わりにして、
もっと面白い遊びにシフトチェンジしませんか?