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【子連れベトナム旅④】コスパ最高宿!Saigon Authentic Hostel
初海外旅のファーストステイはどこにするか?
初の滞在先はベトナム・ホーチミン。
とりあえず安心・安全優先で大型ホテルにしておくか?
いや、子連れ4人だと結構予算オーバーしちゃう。
ホーチミン市内中心部・1区だとなかなか
もうちょっと手軽でも良いとこはないかと探した結果・・
中心部から数キロ離れたホーチミン4区でなかなかのホステルを発見!
「Saigon Authentic Hostel」
かつて一人旅でたびたびお世話になったホステル系だが、
いきなり子連れでのホステル泊はどうなのか?
夫婦間で少し躊躇しましたが、今回はそれよりも冒険心を優先。
2泊3日で初の家族ステイは街中ホステルに決定!
さて、このホステル。結論はというと・・・
☆☆☆☆☆ 星5つ!(※我が家内評価)
そう、とても快適で全然おススメできます、子連れ旅に。
今回泊まった部屋は、ドミトリーではなくてツインベットルーム。
なので一応プライベートは大丈夫。
そんなSaigon Authentic Hostelですが、
おススメの要因はたくさんあります。
この記事では、特に良いと感じたポイント3選を紹介します。
1.何といってもアットホームな空気感
たぶん、全室10室もないくらいのこじんまりしたホステル。
外見だけだとあんまりパッとしない第一印象でした。
でも、ホステルに入るとなんともあたたかな雰囲気と、
そこで迎え入れてくれたレセプションのお姉さんの笑顔が
日本からの長旅と初海外の緊張でヘトヘトの私たちを
心からほっとされてくれました。
もう、この瞬間にこのホステルは当たりだと確信しました。
それから滞在中は私たち家族は、全然不安なく過ごせました。
なによりもスタッフの方がみんなよい人ばっかり。
レセプションは、お姉さんのお兄さん二人もめっちゃ親切。
朝食はお父さんとお母さんが手作りでおもてなし。
走り回って騒がしいキッズ達にもやさしく声をかけてくれる。
とはいえ、そんなに構いすぎもせず、丁度良い距離感。
困ったら何でも相談できる安心感を常に感じられました。
キッズ達も外国のホステルだけど全然リラックスしている様でした。
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2.ホステルの立地が私たちの旅スタイルに合っていた
ホーチミン市内で最も人気エリアの1区から少し離れた立地。
おそらく観光メインだったらあんまりメリット少ないのかも。
どっちかというと人気宿に比べて、残り物的な位置かもしれず。
そんな場所にあるホステル「Saigon Authentic Hostel」
大都市ホーチミン中心部は子連れにとってはあまりにもハードル高し。
(特に私たち北陸の田舎在住者にとっては別世界過ぎると推測)
おそらく日本の大都市に比べて相当ダークな環境が多いと踏んでました。
昼間でも安心して道を歩けるのかすら分からない。
凄まじいバイクの波。
観光客を虎視眈々と狙うぼったくり連中。
人込みで近づいてくるスリの方。
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でもですよ。
実はそんな一見、負の要素かもしれんそれらの条件も
私たちの様な子連れ旅者にとっては、むしろプラス要素となり得ます。
ホステルが街中心部から幾分離れている為に危険は少なくなります。
街の雰囲気が全然違います。めっちゃ地元感が強くのんびりしてます。
だから、何よりも過剰に緊張しなくて済むのが有難い。
ホステルのスタッフの表情も、中心部のそれらと比べても穏やかなのも
きっとその街の雰囲気からくるのだと思います。
今回は子連れ旅なので、
あんまり都市部をウロウロと観光したり買い物ばかりというのは
きっと自分たちは初めから求めておらず、
どっちかいうと、なるべく地元の素の表情をみたり、
ローカルな食事を体験したりする方が本意でした。
なので、やはり都会過ぎない方がしっくりきました。
3.滞在中の出会いも貴重な体験
ホステルの醍醐味のひとつ、旅人同士の出会い。
世界中のトラベラーがたまたま偶然出会うことの奇跡。
僕は昔からホステル推しの理由はこれが大きいからです。
今回のホステルはパブリックスペースは大きくないのですが、
たまたま朝食で一緒になった韓国男性と仲良くなれました。
彼は一人旅、こちらは家族旅。
でも異国の地においては同じトラベラー。
また、ホステルが主催するローカルツアーに参加しましたが、
そこで同じ宿泊者のヨーロッパやアジアの若者たちと
地元のナイトライフを探索。
お互い初めましての関係ながら、最後は笑顔でツアーを満喫。
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お互いあまり上手ではない英語と、Google翻訳を駆使しつつ、
コミュニケーションをとれることがホントに嬉しく、
子ども達にとってもよい経験になっていると信じたい。
今まさに、外国に来ているコトを実感できる素晴らしい宿です。
とはいえ、子連れでも全然自宅のようにリラックスできます。
是非ともホーチミンでは宿泊候補にいかがですか。