見出し画像

TruthGPT.oneはイーロンマスクのサイトではないけど背後にバイナンスが存在している可能性がある?

とても長々と、補足を書いてます。分割で書きます

TruthGPT.oneのサイトに書かれている情報

Truthgpt.oneにはバイナンスが関係あるようなことは、書かれていませんが、バナーはありました。下記のTEAMのところに、Binanceがあります。ELONGATEもありますね。サイト作る時に勝手に入れようと思えば入れることはできます

https://truthgpt.one/#section_113058144
  • Binanceは世界最大の仮想通貨取引所のことです。

  • ELONGATEはイーロン・マスクのパロディで作られたチャリティコインのことです。

TruthGPT.oneのホワイトペーパーに書かれていること

https://truthgpt.gitbook.io/truthgpt-whitepaper/overview/introduction

あらためてTruthgpt.oneのホワイトペーパーを読んだところ、イーロンマスクの会社が立ち上げたというわけではなかったので、その詳細な情報まとめになります。

関係のないことについてはこちらのページに書いてます


私は元々、イーロンマスク発表後にTruthGPTで使えそうなドメインを取得したついでに、同氏が発表したサービス名のドメインの価値が今後、どれくらいになるのかについてnoteにまとめてました。

Part1

Part2


タイトルにバイナンスと書いているとおり、最終的にバイナンスにたどり着きます。Truthがわかる方には説明不要ですね。

便宜上下記のように使い分けてます。

  • TruthGPT…イーロンマスクのサービスをとします

  • TruthGPT.one、もしくはone…イーロンマスクではないサービスとします

まずはoneのサイトでどのように書かれているのかホワイトペーパーを読みました。

our-story

イーロンマスクのバイラル ツイートに触発された TruthGPT は、世界に 1 つの不可欠なものを提供することを目指しています。

https://truthgpt.gitbook.io/truthgpt-whitepaper/truthgpt/our-story

つまり、イーロンマスクがつぶやいたことに触発されてTruthGPT.oneにあるチャットボットサービスを提供したということです。


ホワイトペーパーにかかれていたことを時系列に並べるのと、そのソース元などを含めて参照しながら書いてます。

2023年2月17日イーロンマスクTruthGPT発言

2月17日にTruthGPTについて発言がありました。

ホワイトペーパーによると、この発言後にチャットアプリを発表したようです。もちろんイーロン・マスクとは関係なく。

ホワイトペーパーには、AIにありきたりな話が冒頭に長々しくありました。そのあと中盤あたりでイーロンマスクについて述べられてます。

2022年4月17日イーロンマスクがFOXニュースでTruthGPT開発を発言

4月17日にイーロンマスクがアメリカのFOXニュースでTruthGPTを開発していると発言しました。

これらの出来事が2月も4月も17日~18日だったので、最初2月と4月を間違えたのかなとか、記事が間違ってたのかな?と思いましたが、さきほどイーロンマスクの2月17日のTwitterなのでこのあたりは間違いありません。
また、このときにわたしはTruthgptについてこの時に関心を持ったので良さそうなドメインを取得しようと思ってドメインを色々と探してました。


イーロン・マスクの宇宙の本質について。

「TruthGPT」という名前の対話式AIで、マスク氏は「宇宙の本質を理解しようとする最大限に真実を追究するものだ」と説明しました。


イーロンマスクはOpenAIの開発したChatGPTの情報に対して懐疑的でしたね。ちなみにイーロンマスクもOpenAIの創設者で、途中で役員を辞めてます。

OpenAIの創設者だったイーロン・マスクが開発から離れた理由


openAIから離れた理由は以下のような経緯があります。

この非営利団体は 2015 年に発足し、グループとして 10 億ドルを約束した Musk や Reid Hoffman のような億万長者のハイテク界の著名人からの支援を受けて大きなファンファーレを迎えました。それは、この分野のトップの頭脳の何人かを誘い込み、巨大なテクノロジー企業や学界を去った。
しかし、2018 年初頭、マスクは OpenAI のもう一人の創設者である Sam Altman に、このベンチャー企業は Google に致命的に遅れをとっていると信じていると語った、と事情に詳しい関係者は語った。
そして Musk は可能な解決策を提案した: 彼は OpenAI を制御し、それを自分で実行する。
Altman と OpenAI の他の創設者は、Musk の提案を拒否しました。一方、マスクは会社を去り、予定されていた大規模な寄付を断りました。2018 年 2 月 20 日の Musk の辞任の発表で最高潮に達したその対立からの影響は、世界を変える業界と、その中心にある会社を形作るでしょう。

イーロン マスク、サム アルトマン、OpenAI の秘密の歴史

その後、マイクロソフトが出資をして現在のポジションになったわけです。


OpenAI(Microsoftが出資している)の件から双方が対立しているのではと思う方も多かったのではないでしょうか?実際、双方はSNS連携などができないようになっています。

マイクロソフトとTwitterのSNS連携終わり

引用:technoedge

マイクロソフトの発表は、具体的には「2023年4月25日より、マルチプラットフォーム対応のスマートキャンペーンはTwitterをサポートしなくなります」という内容。
(略)
一方、マスク氏が上記ツイートで「彼らはTwitterのデータを使って違法にトレーニングした」と非難しているのは、マイクロソフトがAI企業のOpenAIと提携していることを指していると考えられます。OpenAIはインターネット上の莫大なテキストデータを使ってGPT-4などLLM(大規模原語モデル)をトレーニングしていますが、マスク氏は昨年末に同社のTwitterデータへのアクセスを一時停止させたと述べていました。

引用:technoedge

ここの問題ではopenAIはTwitterのデータを学習したといったことや、権利的な争いですが、私はもっと理念や思想の違いがあるような気がします。

マイクロソフト(ビル・ゲイツ)とイーロンマスクの思想や目指す先の違い

彼ら世界を動かすプラットフォーム所有者は、地球をどうするかというレベルで毎日を生活しています。

イーロンマスクは宇宙に憧れをもっていて、火星へ移住計画をすすめています。そのためのspaceXですね。
そういうのもあって、宇宙の本質ということにもこだわりがあるのでしょう。
ビル・ゲイツですが、彼は宇宙にいくことにあまり関心をもっていません。実際、ビル・ゲイツは宇宙よりも地球でやるべきことを最優先にしてきているのは周知の事実ですよね。

イーロンマスクの火星移住計画に関してはお金の無駄だと言っています。
「その金で麻疹ウイルスのワクチンを買えば、1人あたり1000ドルで命を救うことができる。そう考えれば、”火星には行くな”と言いたいね」と述べた。

「火星旅行よりワクチン」 マスク氏と一線―ビル・ゲイツ氏


さきほど、「宇宙の本質へ」というAIの返事にどうして宇宙の本質が関係あるのだろうと思った人も多いかと思います。

実際、ChatGPTの学習した情報は2021年までですし、22年や23年に登場した概念や新語、造語で質問した場合は21年までの情報で答えるので正しい情報でない場合が多々あるわけですね。
当然、宇宙の本質により近いのは、紀元前と現在では後者です。2021年よりも2023年のほうがより宇宙の本質へ近づいてるわけです。
権力者からすると、一般人には2年前までの情報まで与えるようにしたり、わからないように情報を何かしら制限するようにしていれば常に最先端の研究には追いつけません。

一般人が簡単にわからないことを質問するだけで、情報を手に入れることができるようになりますが、この情報というのは古い情報を与えられていることだと気づきます。
流行ってる音楽を教えてくださいと聞いたところで、2021年までの情報になるわけです。

イーロンマスクがTruthGTPのクオリティに求めているのがリアルタイムの情報なのか、それともリアルタイムでないけれど、chatGPTみたいな2年前までの情報なのかによって意味も違ってきます。

リアルタイムで嘘ではなければさきほど書いた、一般人に宇宙の本質へ近い知識を与えることになります。
嘘ではないが、2年前までの学習モデルなら一般人には宇宙の本質ではあるが2年前の知識を与えることになります。

ちなみにTruthGPT.oneで流行っている曲について質問してみました。

https://talk.truthgpt.one/

TruthGPT.oneのチャットボットは「Lil Nas X - Old Town Road (Official Video) ft. Billy Ray Cyrus」と答えました。2019年の曲です。


イーロンマスクの発言をうけてTruthGPTの計画が始まりました

ホワイトペーパーの最後の方で、イーロンマスクの発言を受けて、truthGPTがどのように始まったのか述べられていました。

旅は 2023 年 2 月 18 日に始まりました... イーロン マスクが「必要なのは TruthGPT です」とツイートした 1 日後です。
Binance スマート チェーンのミーム コインとして開始された TruthGPT ($TRUTH) は公開され、PancakeSwap で取引が開始されました。

翌日の 2 月 19 日に、TruthGPT AI ボットの最初のバージョンが Telegram でリリースされました。
世界中のシーカーがボットに無料でアクセスしており、無知という束縛を捨て、無知のくびきを一掃することができます。

すべての旅は一歩から始まり、これがまさに始まりです。
TruthGPT は、世界を啓発するという使命を続けています...そして最も重要なことは、隠された、しかし本質的な人生の真実を明らかにすることです。

truthGPT.one

ここで気になるのが、イーロンマスクが2月17日にTruthGPTとツイートしたその翌日にTRUTHコインが公開される???

チャットボットよりも、$TRUTHが目立つ

https://truthgpt.one/#section_1197475945


https://truthgpt.one/#section_1197475945


https://truthgpt.one/

ホワイトペーパーにあるTruthGPTとブロックチェーン

TruthGPT ($TRUTH) とは?
TruthGPT ($TRUTH) は、レイヤー 2 トークンとしてのバイナンス スマート チェーンに基づいて、TruthGPT エコシステムを強化する公式の暗号通貨です。
ティッカー シンボルは $TRUTH です。これにより、Web アプリは分散化された方法で適切に機能することができます。$TRUTH の主な用途は、TruthGPT AI のプロ プランを強化することと、TruthGPT の広告ネットワークを強化することです。

https://truthgpt.gitbook.io/truthgpt-whitepaper/blockchain-technology/overview



いいなと思ったら応援しよう!