事件の背景《03》

(◯森との関係性などについて)

※◯森との関係を話す上で必要な事なので少し…

元々，俺も◯森も福島県の会津地方の出身。
ただ、少し離れている為，学生の頃は知らなかった。(５０分〜ぐらい車でかかるので)

俺が20歳ぐらいの時に，声をかけて知り合った。お互い共通の趣味があり仲良くなった。(お互い車が好きで)
年は俺が2つ上になるがガチガチの上下関係ではない。

知り合った頃から俺のことを十夢くんと呼んでいた。
(地元の年下は大体，さん付けで呼ぶので…新鮮だった。)

その後、俺の作った詐欺グループにも◯森は入っている。(俺は以前，地元の仲間などと詐欺グループを作った。)  

◯森は、元々営業職だったということもあって、初月から売り上げを伸ばして，NO1の売上を作った。
(頭が良くて口も達者な為向いていたと思う。)

東北なまりは消えてなかったが毎月数百万の手取りがあった。◯森は，少しすると性格が変わってしまい他のメンバー達は面白く無くてぶつかる時が多々あった。

その都度，俺なりに止めて来た。
(フォローしてきた)

ウラ稼業に入って，◯森は変わったのは事実だった。
(まぁ俺も変わってしまっていると思うけど)

キャバクラなどの遊びは全て…俺が教えてしまった。
そのせいで◯森は給料のすべつをキャバクラや女遊びに使うようになっていた。

他のメンバーに対しても横柄な態度をとって反感を常にかっていた…。

それでも，俺にとっては◯森はとても頼もしい部下だった為，大切にしていた。

でも俺の言うことも聞かなくなり、腹が立ち俺ともぶつかる時があった。

その後、溝ができ…詐欺グループは全て◯森に任せることにして、俺は友人と広告の会社を立ち上げやり始めた。

でも立ち上げてすぐ俺だけ別件で千葉でパクられてしまった。

その後は◯森は独立してメンバーを入れ替えて再び詐欺グループを立ち上げた。

俺が千葉でパクられた後…
約１年半ぐらい経った頃に、◯森は(グループ)愛知県警本部にパクられた。

◯森は、逮捕後，責任転嫁を繰り返した。
(他のメンバーや、昔一緒にやっていたメンバーに)

それでいろんな人間がパクられた。　俺にも押し付けて来た。(拘置の中から指示した！金が流れていると言われて。)

俺としては，元々自分が作った訳だし、責任を取るつもりでいた。結果，服役中、再びパクられた。

結果，俺が外にいた時の分で再び起訴され有罪を受けて増し刑になった。(◯森が押し付けて来た件は◯森の嘘と認定され起訴されなかった。(

◯森はその後、別のメンバーに押し付けて、刑がかるくなっている。(後から別のメンバーから聞いた)

愛知でパクられ色々知って悲しくもなった。
◯森に対してはガッカリもした…。

◯守りは売上をキャバクラなどに使い，マンションも良いところに住み，良い暮らしをしていたのに辞めた元メンバーに押し付けた。

この行動に他のメンバーは怒っていた。